日本DX大賞 ポスターセッションで最優秀賞を受賞しました 〜「変わり続けられる会社」への挑戦が評価〜 |
2025年07月23日
大阪ガス株式会社
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大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原 正隆、以下「大阪ガス」)は、DX推進の優れた取り組みを表彰する「日本DX大賞2025」(一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会主催)において、全158事例の中から、ポスターセッションで最優秀賞を受賞しました。「日本DX大賞」での受賞はエネルギー業界では初めてとなります。 |
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当社は、ガス・電力の自由化やカーボンニュートラルといった劇的な事業環境の変化、そして従業員の価値観の多様化に対応するため、「変わり続けられる会社」を目指して「Daigas X(トランスフォーメーション)」を推進しています。 今回、この組織変革「Daigas X」の取り組みについて、創業120周年を迎える「伝統的な大企業がいかにして変革文化を醸成するかという困難なテーマに挑んだ」ことが評価を受け、特に、大阪ガス・基盤会社・大阪ガスネットワーク約6,000人もの活動に広がっている点や、トップダウンとボトムアップの両輪を組み合わせて着実に変革を進めている点が高く評価されました。 |
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【Daigas Xの取り組みとこれまでの成果】
●主な取り組み(トップダウンとボトムアップの融合) |
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トップダウン施策:経営層が変革を議論し、率先してツール活用を促す「DXラウンドテーブル」。限られたリソースを集中し、ITとビジネスが一体となって変革を推進する「DX旅団」の現場派遣。 |
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ボトムアップ施策:現場の「困りごと」に寄り添い、約500件のDX支援実績を持つ「DX道場」。400チーム4,000人もの従業員が自らの業務変革アクションを策定した「全従業員参加型ディスカッション」。 |
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マインド変革:7割以上の個人、約2/3の職場でDaigas Xの活動を実践(2023年度の活動開始時比25%増)。従業員意識調査結果も毎年上昇。 |
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テクノロジー活用:生成AI利用者数が従業員の約4割に倍増(2024年夏の利用開始時比)。Teamsチャット送信件数も3倍以上に増加(2023年秋の利用開始時比)。 |
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