大阪ガス株式会社(代表取締役社長:本荘 武宏、以下「大阪ガス」)は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:垣 浩一、以下「ソニーネットワークコミュニケーションズ」)のマルチファンクションライト※1と当社のIoTガス機器の連携を8月7日から開始します。
これにより、ソニーネットワークコミュニケーションズのマルチファンクションライトのアプリから当社のIoT対応の家庭用燃料電池エネファーム(以下、「エネファーム」)、家庭用ガス給湯器(以下「給湯器」)のお湯はりや床暖房の操作が可能になります。
当社は、2016年4月に日本で初めて家庭用ガス機器分野でIoT技術を導入し、インターネットと常時接続するエネファーム、ガス給湯器などを販売してきました。これまでに7万台を超える機器がインターネットに接続しており、専用スマートフォンアプリを使った機器の遠隔操作や、機器の遠隔見守りサービス、エネルギー使用量の見える化等のIoTサービスを提供してきました。さらに、2020年8月19日から、家庭用ガス警報器としては日本で初めてインターネット接続機能を搭載したツナガルde警報器「スマぴこ」※2を販売します。このように、IoT技術を導入した家庭用ガス機器の拡充を通して、お客さまの快適な暮らしの実現に努めてまいりました。
また、他社のAIスピーカーや、シャープ株式会社(代表取締役社長:野村 勝明)のAIoTプラットフォームとの連携等※3、当社は連携先の拡充にも積極的に取り組んできました。この度のソニーネットワークコミュニケーションズとの機器連携のように、今後も様々なアライアンスパートナーと新しいお客さま価値について検討していきたいと考えています。
当社はこれからも、お客さまがより便利に、より安心して快適にお過ごしいただける商品やサービスの開発に努めることで、お客さまの暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業グループを目指してまいります。
※1 | スピーカーや人感センサーを備える多機能シーリングライトです。専用アプリを介して、機器操作、音声再生、見守りを行うことができます。 Webページはこちら ![]() |
※2 | 詳しくは2020年7月13日の当社プレスリリースにてご確認ください。 Webページはこちら ![]() |
※3 | 詳しくは2020年5月28日の当社プレスリリースにてご確認ください。 Webページはこちら ![]() |
以上