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プレスリリース

リユースパソコンを活用した地域貢献「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」10周年記念贈呈式を実施しました

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2019年9月11日
大阪ガス株式会社
株式会社オージス総研

 大阪ガス株式会社(社長:本荘 武宏)の100%子会社である株式会社オージス総研(本社:大阪市西区、代表取締役社長:中沢正和、以下オージス総研)は、第10回Daigasグループ「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」として、近畿二府四県の129の福祉施設に「はじまるくんパソコン」150台を寄贈し、9月10日(火)、大阪ガス御堂筋東ビルにて「10周年記念贈呈式」を実施しました。

 オージス総研は、2009年12月からリユースパソコンを軸とした社会貢献活動「はじまるくん」を実施しています。これは、企業や団体で業務使用を終えたパソコンを、福祉作業所でクリーニングやOS導入作業等の再生作業をしていただき、「はじまるくんパソコン」として、福祉団体等へ寄贈するプログラムで、パソコンリユースによる環境貢献、障がいをお持ちの方の就労支援とIT支援をめざす活動です。

 今回の「10周年記念贈呈式」には、協賛したDaigasグループ14社2団体、寄贈先の福祉施設、パソコンの再生作業などに関わっていただいた福祉作業所、近畿二府四県の社会福祉協議会といった本プログラムの関係者に加え、「はじまるくん」を支援いただいているDaigasグループ以外の企業の方など多くの方にご出席いただきました。

 今後も、Daigasグループは、パソコンリユースによる環境貢献をベースとした「はじまるくん」により、障がいをお持ちの方の就労支援、福祉団体等のIT支援に積極的に貢献してまいります。

(ご参考)
■「10周年記念贈呈式」の様子

集合写真
贈呈式、第2部ともに、関係者が笑顔で集うたいへん有意義な時間となりました。
贈呈式には重度の障がいをお持ちの方の社会参画を考えたアバターワークという新しい取り組みの一環で、pepperも遠隔操作で参加してくれました。

写真
寄贈先代表の方に贈呈証と「はじまるくんパソコン」をお渡しし、続いて、再生作業など実施していただいた福祉作業所には感謝状をお渡ししました。

写真
海外の子供たちにパソコンなどのリユースデバイスの提供をされている、特定非営利活動法人 Class for Everyone の代表理事 高濱宏至様から “「リユース×海外」から目指すサーキュラー・教育モデル”という講演をいただきました。

写真
第2部として、来年開催される東京2020パラリンピックの実施競技であるボッチャの体験会を開催しました。再生作業をお願いしている福祉作業所である特定非営利活動法人アイ・コラボレーションの利用者であり、パラリンピック日本代表候補でもある江川琢馬さんによるデモ演技、参加者による3×3の試合が実施され、非常に盛り上がりました。

■第10回Daigasグループ「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」協賛企業・団体

大阪ガス、Daigasグループ”小さな灯”運動、大阪ガスサービスショップ協会、大阪ガスビジネスクリエイト、大阪ガス都市開発、大阪ガスケミカル、大阪ガスファシリティーズ、大阪ガスファイナンス、大阪ガス・カスタマーリレーションズ、大阪ガス住宅設備、関西ビジネスインフォメーション、京都リサーチパーク、きんぱい、システムアンサー、エネアーク関西、オージス総研

■株式会社オージス総研の概要

オージス総研は、大阪ガス株式会社100%出資の情報子会社で、同社の基幹システムの開発から運用までを一貫して提供しています。当社グループ以外のお客さまに対しても、特定のベンダーや製品に偏らないオープンな立場で、お客さまに最適ITソリューションをご提供しています。

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