2019年5月15日
大阪ガス株式会社
大阪ガス株式会社(社長:本荘武宏、以下「大阪ガス」)は、株式会社パロマ(社長:中島真也)と共同で、調理中の着衣着火(袖などに火が着く事例)の不安低減を目的に、安心・安全性を向上させたガスコンロの新製品「AVANCE」を開発しました。2019年6月3日より販売を開始します。
今回のコンロには、業界初の新技術「エリアセンサー」※1が搭載されており、物や袖口などが炎に近づくとセンサーが検知して火力が自動で弱火になるよう制御され、センサーが感知した場合は音声でもお知らせします。また、静電タッチ式のコンロ操作部を天板手前に配置し、フレームレスで見た目にもスタイリッシュなデザインとなっています。
当社では、過去より、あげルック(調理油過熱防止装置)や消えルック(立消え安全装置)といったガスコンロの安心・安全性を向上させる技術開発を行い、順次搭載してきました。今回の「エリアセンサー」が加わることで、お客さまに更なる安心感をご提供していきたいと考えております。
当社は、暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業グループを目指して、今後も商品やサービスの開発に努めてまいります。
※1「エリアセンサー」は当社が商標登録出願中です。
(1) | 天板手前部の左右中央3箇所に計9つのセンサーを配置し、物や袖口などの存在・侵入を検知し火力をコントロール |
(2) | コンロ操作部を天面に配置することで、すっきりとした仕上がりを実現 |
以上
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