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プレスリリース

大阪ガスインドネシア社の設立について~インドネシアにおけるプルタミナグループとの天然ガス共同マーケティング事業の開始~

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2018年10月23日
大阪ガス株式会社

 大阪ガス株式会社(社長 : 本荘 武宏、以下「大阪ガス」)は、インドネシアにPT OSAKA GAS INDONESIA(社長:米田 哲二、以下「大阪ガスインドネシア」)を設立し、インドネシア石油・ガス公社PT Pertaminaグループ(以下「プルタミナG」)のガス販売会社であるPT. Pertagas Niaga(以下「プルタガスニアガ」)と共同マーケティング契約を締結しました。10月18日、事業ライセンスを取得し、大阪ガスインドネシアは同契約に基づき、プルタガスニアガとの天然ガス共同マーケティング事業(以下、「本事業」)を開始します。本件は、シンガポール、タイにおけるエネルギー関連事業に引き続いて、3カ国目の東南アジアでの事業展開となります。
 
 インドネシアは経済規模の拡大に伴いエネルギー需要の増加が見込まれています。当社は、2016年10月にジャカルタ駐在員事務所を設立し、お客さまの省エネニーズに合わせた当社のノウハウの活用可能性やエネルギーソリューションを検討してきました。今般、同国最大のエネルギー会社でもあるプルタミナGと共同で事業を推進することに合意しました。本事業を通じて、クリーンな天然ガスの効率的な利用や重油などからの燃料転換を促進し、同国における省エネや環境負荷軽減に貢献します。
 また、大阪ガスインドネシアはファイナンススキーム等を活用して、設備導入をサポートするエネルギーサービス事業等も展開し、将来的にインドネシア全土での事業展開を目指します。
 
 Daigasグループは、長期経営ビジョン・中期経営計画「Going Forward Beyond Borders 2030」において、海外エネルギー事業の展開を加速していくことを目指しています。中下流事業において東南アジアを重点活動地域と位置付けており、今後も、天然ガス需要の伸びが期待される東南アジアを中心に現地のニーズに適応しながら事業活動を推進し、海外エネルギー事業を拡大してまいります。
 
共同マーケティング契約 調印式の様子
共同マーケティング契約 調印式の様子
 大阪ガスインドネシア社長 米田哲二(左)、
 プルタガスニアガ社長 Linda Sunarti
(リンダ スナルティ)
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 新会社の概要
 
  会社名   PT OSAKA GAS INDONESIA(大阪ガスインドネシア)
  所在地   Gd. MidPlaza1, Lantai 17 Jl. Jend. Sudirman Kav.10-11, Jakarta 10220, Indonesia
  設立   2018年8月
  資本金   100億インドネシアルピア(約76百万円) (予定)
  株主   Osaka Gas Singapore Pte. Ltd.(大阪ガスシンガポール) 100%
  事業内容   インドネシアにおける天然ガス共同マーケティング事業、エネルギー関連事業の実施及び、それに付随する各種調査、投資等の実施
     
     ※ シンガポールにおける大阪ガスの100%持ち株会社
   
 プルタガスニアガの会社概要
 
  会社名   PT. Pertagas Niaga(プルタガスニアガ)
  所在地   Gedung Patra Jasa lantai 16
Jalan Jend. Gatot Subroto Kav 32-34
Jakarta, Indonesia
  設立   2010年3月
  資本金   25億インドネシアルピア(約19百万円)
  株主  
PT Pertamina Gas   99%
PT. Pertamina Hulu Energi   1%
  事業内容   ガス販売事業
 
以上
 
  Daigasグループが持つ技術力やグローバルに展開する事業活動を、
Webサイトページ「ENTERPRISE FUTURE」で紹介しています。
(PC版)https://www.osakagas.co.jp/company/enterprise_future/別ウインドウで開く
(スマホ版)https://www.osakagas.co.jp/sp/company/enterprise_future/別ウインドウで開く
 

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