大阪ガス：平成30年11月ガス料金の原料費調整について

平成30年11月ガス料金の原料費調整について

2018年9月27日
大阪ガス株式会社

　大阪ガス株式会社（社長：本荘武宏）は、平成30年11月検針分の一般ガス供給約款^(*1)料金および自由料金^(*2)に適用する単位料金を平成30年10月検針分に比べて1m³につきプラス1.40円(税込)調整させていただきます。これは、平成30年6月～8月の平均原料価格(57,580円/トン)による原料費調整を行うものです。これにより標準家庭で1ヶ月につき43円(税込)ガス料金が上がります。

	(*1)	改正ガス事業法附則第24条に基づく旧一般ガスみなしガス小売事業者の指定旧供給区域等小売供給約款を言います。
	(*2)	一部の業務用のお客さまは除きます。

11月の一般ガス供給約款料金表（税込）
（各月のご使用量に応じてA～Hの各料金が適用されます。）

平均原料価格（円/トン）

（平均原料価格＝LNG平均輸入価格×0.9673^(1)＋LPG平均輸入価格×0.0350^(2)）【10円未満四捨五入】
	(*1)	原料のLNG構成比率
	(*2)	原料のLPG構成比率に、LPGからLNGへの換算係数を加味したもの

標準家庭における影響額（円/月）

(*3)標準家庭・・・

ご家庭1件あたりでの平均的な月間使用量（平成23年4月～平成28年3月末の5年間の平均月間使用量）。
実際は季節やご使用状況に応じて毎月変動します。

以上

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別紙

1.当月の単位料金の見直し額の計算方法

	（平均原料価格）			（基準平均原料価格）			（差額）
	57,580	円/トン	－	85,050	円/トン	＝	▲27,470	円/トン

▲27,470円/トン÷100円/トン＝▲274.7→▲274【小数点以下切捨て】

			（消費税）				（当月の見直し額：従量料金単価調整額）
	▲274	×0.081×	（1＋0.08）	＝	▲23.96952	→	▲23.97	円/m³【小数第3位以下切上げ】

	（当月の見直し額）			（前月の見直し額）			（前月との差額）
	▲23.97	円/m³	－	▲25.37	円/m³	＝	＋1.40	円/m³

2.標準家庭におけるガス料金の推移（円/月）

(*4)標準家庭・・・

【標準家庭における平成30年11月分のガス料金（税込）計算方法】

	基本料金	＋	（基準単位料金	＋	従量料金単価調整額）	×	標準家庭の平均的な月間使用量
	1,337.40円/月		161.53円/m³		▲23.97円/m³		31m³/月

=	5,601円/月	※1円未満は切捨て

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