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プレスリリース

大阪ガスは「攻めのIT経営銘柄」に選定されました

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2015年5月26日
大阪ガス株式会社

 大阪ガス(社長:本荘 武宏)は、事業革新や競争力の強化のためにITを積極的に活用している企業として、東京証券取引所と経済産業省がこのたび新たに創設した「攻めのIT経営銘柄」に選定されました。
 
 今回の「攻めのIT経営銘柄」選定にあたっては、当社がかねてよりお客さまサービスの向上や業務の効率化のために、社内で保有する各種データを分析し、課題解決に役立ててきた点が評価されました。
 
 従来、当社では各組織が様々なデータを活用して業務に取り組んできましたが、より効果的な課題解決を目的として、2006年に社内にデータ分析・活用の専門部署(情報通信部ビジネスアナリシスセンター、以下「BAC」)を設置しました。BACでは、データ分析を元に、専門家が各組織と協力しながら現場の業務プロセスの変革を支援します。現場で日常的に実施されている業務フローを理解し、データから見出された傾向や規則性を元に、解決策を導くのが特徴です。具体的な事例として、ガス機器の修理時間の短縮や緊急車両の効果的な配置などを実現しています。
 また、グループ全社員を対象に、自らデータを加工して業務に活用することを目的として、データ分析の考え方・手法などの実践的な社員教育に取り組んでおります。2009年度以降3種類11講座を開講し、2014年度までの間に、グループ内でのべ5,000人以上の受講実績があります。
 
 当社は、これからも積極的なIT活用を通じて、継続的な事業革新に努めてまいります。
 
<ご参考>
「攻めのIT経営銘柄」とは
  「攻めのIT経営銘柄」とは、東京証券取引所と経済産業省が、経営革新や競争力の強化のためにITの積極的活用に取り組んでいる企業を、東証一部上場企業から選定するものです。企業の選定にあたっては、「経営計画における攻めのIT活用・投資の位置づけ」「攻めのIT活用・投資の企画に関わる社内体制及びIT人材」「攻めのIT活用・投資の実施状況(事業革新のためのIT活用・投資)」「攻めのIT投資の効果及び事後評価の状況」「攻めのIT投資のため基盤的取組(情報セキュリティ対策等)」の5つの観点から評価を行います。平成26年度に新設され、初年度となる今回は、18業種から18社が選定されました。
 
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以上

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