2015年4月21日
2024年12月20日追記
大阪ガス株式会社
大阪ガス株式会社(社長:本荘武宏、以下「大阪ガス」)は、商用では国内初となる都市ガスを改質して水素を作るオンサイト方式*1の水素ステーション「北大阪水素ステーション」(以下「北大阪ステーション」)を開所します。水素販売価格は「1,100円/kg(消費税抜き)」とすることに決定しました。 <2024年12月20日追記> 2025年10月31日をもって「北大阪水素ステーション」の営業を終了することになりましたので追記します。 |
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北大阪ステーションは、自動車メーカー各社の燃料電池自動車(以下、Fuel Cell Vechle:FCV)一般販売開始に合わせるため、経済産業省の「水素供給設備整備事業費補助金」の採択を受けて、2014年7月より建設工事に着手し、このたび完成しました。既存の天然ガススタンドと併設することで効率的な運用が可能であり、水素製造装置には、当社が商品化を行ったコンパクトで高効率な「HYSERVE-300」を採用しています。また、当ステーションは、製造した水素をFCVへ充填するだけでなく、水素製造装置を持たない他の水素ステーション(ドーターステーション*2)等へも水素を出荷することができる水素ステーション(マザーステーション*3)です。 | ||||||||||||||||
水素販売価格については、販売が開始されたFCVと同クラスのハイブリッド車に必要なガソリン代と同等の水準に設定することで、FCVの普及を後押ししていきたいと考えています。 | ||||||||||||||||
大阪ガスは、今後もFCVの普及に向けた水素供給インフラ設備の運営やコンパクト水素製造装置の開発を進め、環境にやさしい低炭素社会の実現に貢献していきます。 | ||||||||||||||||
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