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西豪州ブラウズプロジェクトの権益取得について

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2026年9月18日
大阪ガス株式会社

   大阪ガス株式会社(代表取締役社長CEO:藤原 正隆、以下「当社」)は、当社100%子会社のOsaka Gas Australia Pty Ltd(以下「OGA」)が 出資するOsaka Gas Browse Pty Ltd(以下「OGB」)を通じて、BP Developments Australia Pty Ltd(以下「BPD」)との間で、BPDが保有する西豪州ブラウズ堆積盆地に位置するガス田鉱区群(以下「本鉱区」)の5%の権益取得に関する売買契約を締結しました。なお、OGBにはOGAと独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が 共同で出資する予定であり、本権益取得は規制当局やBrowse Joint Venture権益保有者(以下「JVパートナー」)の承認等を経て完了します。

   本鉱区は、西豪州沖合のBrecknock、Calliance、Torosaの3つのガス田から構成されています。この鉱区を対象としたプロジェクト (以下「本プロジェクト」)は、現在JVパートナーによる概念設計(Pre-FEED)の段階にあります。設計にあたっては、二酸化炭素排出量を削減するため、 CCS(Carbon Capture and Storage:二酸化炭素の回収・貯留)も計画されており、環境負荷を低減したLNG生産を目指しています。

   本プロジェクトは、豪州北西部のNorth West Shelf Joint Ventureが保有する既存のLNG液化基地を活用して生産するもので、 LNG生産量は約1,100万トン/年を想定しており、OGBは権益保有者として、このうち約55万トン/年のLNGを取得する見込みです。本プロジェクトで生産されるLNGの取得により、 当社のLNG調達ポートフォリオのさらなる強化が図られるとともに、生産されるガスの一部は、豪州の国内市場にも供給されることとなっており、日豪双方のエネルギー安全保障の向上に資するプロジェクトとなる見込みです。

   こうした西豪州および豪州全体への経済貢献や、地域エネルギー安全保障への重要性が西豪州政府より認められ、本プロジェクトは西豪州の 「重要プロジェクト(Significant Project)」ステータスを付与されております。

   当社は、2000年のOGA設立以来、26年にわたり豪州天然ガスプロジェクトへの投資を通じて、上流事業の知見蓄積と現地パートナーとの強固な信頼関係構築に努めてまいりました。今後もJVパートナーと緊密に連携し、本プロジェクトの推進に貢献してまいります。

   Daigasグループは、今後もエネルギーの安定供給という社会的責任を果たしつつ、CCS等による低炭素LNGの供給に向けた取組を推進し、持続可能なエネルギー社会の実現に貢献してまいります。

   なお、当社は本鉱区の権益取得において、JOGMECが2026年4月1日に「LNG等の中長期的な安定供給確保のための新たな取組について」にて発表した 新制度の適用の協議をJOGMECと進めております。

ブラウズガス田と鉱区群の位置

会社概要

以上

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