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2025年10月30日
大阪ガス株式会社
当中間期の売上高は、前年同期並みとなりました。経常利益は、国内エネルギー事業における原料価格などの変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグ(*1)による増益影響が増加したことなどにより、増益となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は、増益となりました。
なお、タイムラグ影響を除いた経常利益は、米国フリーポート液化基地(LNG)や米国上流事業のサビン社での増益により、増益となりました。
| (*1) | 原料価格及び燃料価格の変動が、原料費調整制度及び燃料費調整制度に基づく販売単価に反映されるまでには一定の時間差があるため、一時的な増減益要因となります。 |

「国内エネルギー」のセグメント利益は、原料価格などの変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグによる増益影響の増加などにより、増益となりました。「海外エネルギー」のセグメント利益は、米国フリーポート液化基地(LNG)や米国上流事業のサビン社での増益により、増益となりました。「ライフ&ビジネス ソリューション」のセグメント利益は、都市開発事業で増益があったものの、材料ソリューション事業などでの減益により、減益となりました。

国内の連結ガス販売量[45MJ/m3]は前年同期を上回りました。家庭用のガス販売量は、春先の低気水温の影響などにより、前年同期を上回りました。業務用等のガス販売量は、特定のお客さま先での設備稼働増などにより、前年同期を上回りました。

国内の電力販売量は、小売と卸等がともに増加し、前年同期を上回りました。

最近の業績動向等を踏まえた結果、2026年3月期の業績予想に変動が生じることになったため、 業績予想を修正します。



以上
2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) (363KB)
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