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Daigasグループ エネルギートランジション2050の策定について

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2025年2月27日
大阪ガス株式会社

   Daigasグループは、エネルギーのカーボンニュートラル化と安定供給の両立を目指しており、e-メタン等の次世代エネルギーの導入に向けた活動の加速や、エネルギーに関連する事業環境の変化を踏まえ、2050年のカーボンニュートラル実現に向けたエネルギートランジションのロードマップをより明確にすると共に、皆さまとミライ価値*1を共創していくためのソリューションをまとめた「Daigasグループ エネルギートランジション2050」を策定しました。

   これまでDaigasグループは、「カーボンニュートラルビジョン(2021年1月)」の公表を通じて2050年のカーボンニュートラル実現への挑戦を表明し、「エネルギートランジション2030(2023年3月)」では、2030年までのエネルギートランジションに向けた考え方や具体的な方策を示してきました。その後、多数の再生可能エネルギー電源開発、複数のe-メタン製造プロジェクトの立ち上げ・推進、脱炭素化に資する革新的な技術開発の進展などにより、未来に向けた活動を着実に深化させています。

   一方で、社会的な環境変化は大きく、地政学リスクの高まりや各国のエネルギー政策、DX*2・GX*3の進展状況等、エネルギーを取り巻く環境の不確実性が高まっています。そうした中、Daigasグループは、エネルギーを安心・安全にお届けすることを大前提に、供給安定性を最も重要視しながら、世の中の環境変化やお客さまのニーズに柔軟に対応した環境性・経済性の様々な選択肢を示し続けていきます。

   今後も、Daigasグループは総合エネルギー企業として、S+3E*4を踏まえつつ、熱・電気のカーボンニュートラル化、ネガティブエミッション*5の取り組みを加速させ、皆さまと共に社会全体のカーボンニュートラル化を促進することに加え、社会課題を解決するための新しい“CN”のミライ価値を共創していくことにより、皆さまのウェルビーイングな暮らしの実現やサステナブルなビジネスの進化に貢献していきます。

 *1: ミライ価値=「低・脱炭素社会実現」「Newノーマルに対応した暮らしとビジネスの実現」「お客さまと社会のレジリエンス向上」など、Daigasグループが社会の課題解決に向けて皆さまと創り出していく新たな価値
 *2: 「デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)」の略で、デジタル技術を用いてビジネスを変革することで、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること
 *3: 「グリーントランスフォーメーション(Green Transformation)」の略で、2050年カーボンニュートラルや、2030年の国としての温室効果ガス排出削減目標の達成に向けた取組を経済の成長の機会と捉え、排出削減と産業競争力の向上の実現に向けて、経済社会システム全体の変革すること
 *4: S+3E=安全性(Safety)、安定供給(Energy security) 、経済効率性(Economic efficiency) 、環境性(Environment)
 *5: ネガティブエミッション=大気中に蓄積している温室効果ガスを回収・除去する技術の総称
 

添付資料:Daigasグループ エネルギートランジション2050
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動画解説(概要版)はこちらをご覧ください
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以上

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Daigasグループの「2050年脱炭素社会実現」に向けた挑戦
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