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国連主導の「24/7 Carbon Free Energy Compact」に加盟~国際イニシアティブへの対応を求めるお客さまに全時間100%再エネを提供~

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2024年11月28日
大阪ガス株式会社
Daigasエナジー株式会社

   大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原 正隆、以下「大阪ガス」)は、全時間帯でのカーボンフリー電力供給の普及を目指す国際イニシアティブである「24/7 Carbon Free Energy Compact(以下「24/7 CFE Compact」)」に加盟しました。現在*1、165者が加盟しており、大阪ガスは日本企業として9者目の加盟となります。

   24/7 CFE Compactとは、2021年9月に国連が主導して発足したイニシアティブです。気候変動対策の加速を目指す世界中の企業や組織等が加盟し、電力の需要量とカーボンフリー電力の供給量をリアルタイム(1時間単位)に一致させることで、カーボンフリー電力の普及を促進します。

   Daigasグループは、昼間に発電する太陽光発電のみならず、夜間にも発電可能なバイオマス発電や風力発電の保有または電力調達にも取り組んでいるため、全時間帯において再生可能エネルギー(以下「再エネ」)100%での電力供給が可能です。
   大阪ガスの100%子会社であるDaigasエナジー株式会社(代表取締役社長:福谷 博善、以下「Daigasエナジー」)が大阪ガスの代理店として販売する電気料金メニュー「D-Green」(2021年4月より販売開始)は、お客さまの電力の需要に応じて、同時間帯に発電された再エネ100%の電気*2をお客さまに供給しているため、24/7 CFE Compactの考え方に適合します。24/7 CFE Compact に加盟することで、大阪ガスはDaigasエナジーを通じて、業工用のお客さま向けに再エネ100%の電気料金メニューである「D-Green」を販売し、国際イニシアティブへの対応を求める全国のお客さまのニーズも満たしながら、お客さまのCO2排出量削減と企業価値向上に貢献します。

   Daigasグループは2050年のカーボンニュートラル実現に向け、2030年度までに自社開発や保有に加えて、他社からの調達も含めて、国内外で500万kW*3の再エネ電源の普及に貢献することを目指しています。今後も、再エネの電源開発及び再エネ電気の供給を通じて、低・脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

24/7 Carbon Free Energy Compact

*1: 2024年11月25日時点
*2: 非FIT再エネ電源やFIT電源から発電された電気
*3: 建設中や既に意思決定済みの案件及びFIT制度の適用電源等を含む

以上

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Daigasグループの「2050年脱炭素社会実現」に向けた挑戦
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