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2024年7月29日
大阪ガス株式会社
当第1四半期の売上高は、国内エネルギー事業での原料費調整制度に基づきガス販売単価が前年同期に比べて低めに推移したことなどにより、減収となりました。経常利益は、国内エネルギー事業における原料価格などの変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグ(*1)による増益影響が縮小したことなどにより、減益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、減益となりました。
(*1) | 原料価格及び燃料価格の変動が、原料費調整制度及び燃料費調整制度に基づく販売単価に反映されるまでには 一定の時間差があるため、一時的な増減益要因となります。 |
「国内エネルギー」のセグメント利益は、原料価格などの変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグによる増益影響の縮小などにより、減益となりました。「海外エネルギー」のセグメント利益は、円安による為替影響などにより、増益となりました。「ライフ&ビジネス ソリューション」のセグメント利益は、材料ソリューション事業での増益があったものの、情報ソリューション事業などでの減益により、概ね前年同四半期並みとなりました。
国内の連結ガス販売量[45MJ/m3]は前年同期を下回りました。家庭用のガス販売量は、高気水温の影響などにより、前年同期を下回りました。業務用等のガス販売量は、特定のお客さま先での設備稼働減などにより、前年同期を下回りました。
国内の電力販売量は、小売と卸等がともに増加し、前年同期を上回りました。
2024年5月8日に公表した業績予想から修正はありません。
以上
2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) (426KB)
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