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プレスリリース

Sonnedix社が保有する佐野太陽光発電所への出資参画について~再生可能エネルギー普及貢献量250万kWの目標を達成~

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2023年11月15日
大阪ガス株式会社

 大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原正隆、以下「大阪ガス」)は、世界的な再生可能エネルギー(以下「再エネ」)発電事業者であるSonnedix Power Holdings Limited(CEO:Axel Thiemann、以下「Sonnedix社」)が保有する発電所運営会社から、佐野太陽光発電所(以下「本発電所」)の持分40%を取得しました。本発電所への出資により、再エネ普及貢献量は約251万kW*1となり、「Daigasグループ 中期経営計画2023」*2で掲げた目標(2023年度までに250万kWに拡大)を達成しました。

 本発電所は、2022年1月に運転を開始した発電容量約4.2万kWのメガソーラー発電所です。本発電所で発電された電気は特定卸供給*3により全量を大阪ガスが引取り、非化石証書と組み合わせて、RE100やESG経営を目指すお客さまへの再エネ電気供給に用いる予定です。
 また、Sonnedix社が保有する発電所への当社の出資参画は4ヶ所目*4であり、合計の発電容量は約17.3万kWとなります。大阪ガスとSonnedix社は共同で本発電所の価値向上を目指すとともに、今後コーポレートPPA*5を活用した新規の電源開発も検討してまいります。

 Daigasグループは2050年のカーボンニュートラル実現に向け、2030年度までに自社開発や保有に加えて、他社からの調達も含めて、国内外で500万kWの再エネ電源の普及に貢献することを目指しています。本発電所への出資により、2030年度の500万kW達成に向けて掲げた中間目標を達成しました。今後も再エネの普及拡大を進めることで、低・脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

*1: 建設中や既に意思決定済みの案件及びFIT制度の適用電源を含む
*2: Daigasグループ中期経営計画2023について(2021年3月10日発表)
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*3: 発電者を特定した再エネ電力について、事前に小売電気事業者と発電者との間で卸供給することについて承諾し、発電所が立地するエリアを管轄する送配電事業者の送配電ネットワークを介して、送配電事業者から当該小売電気事業者へ再エネ電力を卸供給すること
*4: Sonnedix社が保有する国内3カ所の太陽光発電所への出資について(2022年10月25日発表)
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*5: 発電事業者と小売電気事業者が長期・固定価格で電力購入契約を結ぶ電力供給・調達方法

所在地

■会社概要
<大阪ガス>

大阪ガス

<Sonnedix社>

Sonnedix社

以上

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