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プレスリリース

余剰電力買取オプション付き「D-Solar」のサービス提供開始について

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2023年2月1日
大阪ガス株式会社
Daigasエナジー株式会社

 大阪ガス株式会社(社長:藤原正隆、本社:大阪市中央区)の100%子会社のDaigasエナジー株式会社(社長:井上雅之、本社:大阪市中央区、以下「Daigasエナジー」)は、2023年1月から、アズビル金門エナジープロダクツ株式会社、株式会社ジャパンエンジンコーポレーション、株式会社タダノに、余剰電力買取オプション付き「D-Solar」※1のサービス提供を開始しました。

 Daigasエナジーは、2020年6月から自家消費型太陽光発電サービス「D-Solar」の提供を開始し、お客さまのCO2排出量削減とBCP対策強化の実現に貢献してきました。
 余剰電力買取は、「D-Solar」を導入いただいたお客さま向けのオプションメニューで、発電した電力のうちお客さまが自家消費しきれない余剰分をDaigasエナジーが買取させていただくサービスです。
 平日に比べて休日の電力需要が小さいお客さまは、平日の電力需要に合わせて太陽光発電設備を導入すると休日は発電能力に余剰が生まれ、休日の電力需要に合わせて太陽光発電設備を導入すると発電容量が小さくなるという課題がありました。
 余剰電力買取オプションを採用いただくことで、お客さまは平日の電力需要に合わせた最大限の容量の太陽光発電設備を導入することができます。
 Daigasエナジーが買い取った余剰電力をDaigasグループの電力事業に活用することで、発電した再生可能エネルギー100%の電力を余すことなく活用できます。

 Daigasグループは、2021年1月に「Daigasグループ カーボンニュートラルビジョン」を発表し、グループをあげて脱炭素化に取り組んでいます。Daigasエナジーは、「D-Lineup」を中心にエネルギー会社の強みを活かした低・脱炭素ソリューションを提供することで、お客さまの課題を解決するとともに、社会課題であるカーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。

※1: Daigasエナジーがお客さまの屋根等に初期投資ゼロのスキーム等により太陽光発電システムを設置し、お客さまのCO2排出量削減とBCP対策強化を実現する太陽光発電サービス。

【余剰電力買取オプション付きD-Solarを採用いただいたお客さま】(五十音順)

余剰電力買取オプション付きD-Solarを採用いただいたお客さま

以上

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Daigasグループの「2050年脱炭素社会実現」に向けた挑戦
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