2022年12月2日
2023年3月17日追記
大阪ガス株式会社
株式会社ギフティ
大阪ガス株式会社(代表取締役社長 藤原 正隆、以下「大阪ガス」)と株式会社ギフティ(代表取締役 太田 睦、鈴木 達哉、以下「ギフティ」)は、関西圏の飲食店を中心とする地域店舗のネットワークをデジタル化し地域経済の活性化に貢献するために2022年10月1日に業務提携契約を締結し、家庭用のお客さまと飲食店をつなぐ新たなデジタルチケットサービス「いっとくパス」を12月5日からスタートします。当サービスは大阪ガスの会員制サイト「マイ大阪ガス」や「スマイLINK」の会員に、無料クーポンの配布やポイントによるデジタル商品券への交換などを通じて、加盟店でお得に飲食できるサービスです。また、今後は、本デジタルインフラを活用し、現地消費型のふるさと納税である「関西おでかけ納税」およびその返礼品として地域の飲食店で利用できる電子商品券「おでかけ商品券」を自治体に対して提供することも予定しています。
関西は歴史的な町並みと、近代的な繁華街が混在し、魅力的な観光資源が豊富なエリアです。大阪、京都、神戸、奈良と有数の観光地が近距離で存在し、地域それぞれの特徴的な食文化も、魅力的な飲食店も数多くありますが、コロナ禍に伴う外食機会や観光客の減少や、光熱費の値上がりによる飲食店の経営状況の悪化など、消費の冷え込みにより地域経済が停滞しています。
大阪ガスおよびギフティは、大阪ガスが有する飲食店との接点や食に関する知見、多数のお客さまアカウントと、ギフティが展開する自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム(R)」を連携し、地域が抱える多様な問題に対して、地域経済の活性化やDX(デジタルトランスフォーメーション)のインフラ整備に貢献することで、家庭用のお客さまと地域の飲食店をつなぐとともに、関西のもつ魅力を内外に発信し、関西をより元気にするため、地域の飲食店をお得にご利用いただけるデジタルチケットサービス「いっとくパス」を12月5日より提供します。
Daigasグループおよびギフティは、デジタル技術を利用し、お客さまごとに最適なサービス・ソリューションを展開することで、Newノーマルに対応した暮らしとビジネスの実現を目指すとともに、地域経済の活性化に取り組みます。
ギフティは、『eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する』というコーポレート・ビジョンのもと、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しています。主力サービスは、個人向けeギフト販売サービス「giftee(R)」、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」、eギフトを活用した法人向けサービス「giftee for Business」の3サービスあり、個人、法人を対象に広くeギフトサービスを提供しております。また、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム(R)」(2021年10月に「Welcome ! STAMP」より名称変更)の提供を通じ、自治体や地元企業・団体の地域活性化をデジタル面からサポートしています。
追記
●いっとくパス
いっとくパス | スマイLINK | 大阪ガス (osakagas.co.jp)
●関西おでかけ納税
関西おでかけ納税 | 大阪ガス (osakagas.co.jp)
以上
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