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プレスリリース

米国ノースカロライナ州で三菱重工グループが建設中の太陽光発電所を取得

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2021年9月13日
大阪ガス株式会社

 大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原 正隆)の100%子会社であるOsaka Gas USA Corporation(以下「OGUSA」)は、三菱重工業株式会社(以下「三菱重工業」)の100%子会社である米国三菱重工業株式会社(以下「MHIA」)と設立した合弁会社を通じ、9月10日(米国現地時間)に、三菱パワー・アメリカ株式会社の100%子会社であるOriden LLC(以下「Oriden」)が米国で建設を進めている太陽光発電所(以下「本発電所」)を取得しました。今後、合弁会社が本発電所の建設と運営を行う予定です。

 本発電所は、Oridenがノースカロライナ州で建設を進めている発電容量が1万5,700 kWのブライターフューチャー太陽光発電所で、2021年12月の商業運転開始を目指しています。なお、発電された電力は、25年間にわたり地元の電力事業者に販売する予定です。

 OGUSAは米国エネルギー事業において、フリーポートLNG液化事業、シェールガス開発事業、発電事業を3本の柱として位置づけ、収益拡大を進めています。
 発電事業においては、天然ガス火力発電事業に加え、再エネ事業に参画することで、低・脱炭素社会の実現に貢献します。

 Daigasグループは2050年のカーボンニュートラル実現を目指し、2030年度までに、自社開発や保有に加えて他社からの調達も含めて、国内外で 500万 kWの再エネ電源の普及に貢献することを目指しており、今後も再エネの普及拡大を進めることで、低・脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

1.本発電所の概要

本発電所の概要

現在建設中の本発電所

2.本発電所の取得スキーム
 MHIAとOGUSAが50%ずつ出資する合弁会社が、Oridenからブライターフューチャー太陽光発電所を取得

本発電所の取得スキーム

以上

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Daigasグループの「2050年脱炭素社会実現」に向けた挑戦
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