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プレスリリース

アバターの社会実装を目指したAVITA社への出資と事業連携について

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2021年9月7日
大阪ガス株式会社
AVITA株式会社

 大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原 正隆、以下「大阪ガス」)と、アバター事業を行うために設立されたAVITA株式会社(代表取締役CEO:石黒 浩、以下「AVITA」)は、2021年8月に資本提携契約を締結しました。
 両社で事業連携を行うことによりアバターの社会実装を目指します。

 AVITAは、大阪大学大学院基礎工学研究科の石黒浩教授により設立され、「Virtualize the Real World」のビジョンのもと、アバター技術によって人々の可能性を拡張することを目指しています。 AVITAはこのビジョンの実現に向けて、大阪ガスのほか、株式会社サイバーエージェント、塩野義製薬株式会社、凸版印刷株式会社、株式会社フジキンからも出資を受け、事業連携を行います。

 アバターとは、現実世界やコンピューターネットワーク上の仮想的な空間において、自分の分身として操作可能なキャラクターであり、仮想空間においては現実世界に近しい円滑なコミュニケーションを実現するツールとして期待されています。今後、アバター技術を活用した次世代コミュニケーションの社会実装が加速すると想定されています。
 大阪ガスは、1905年の創業以来100年以上にわたり、エネルギー事業を中心に様々なサービスの提供や先進的な取り組みに挑戦しており、近年ではガス機器のIoT化*1など、デジタル技術を用いてお客さまに喜ばれるサービスを幅広く展開してきました。今後、大阪ガスはAVITAと、様々なお客さまとのコミュニケーションの充実化などを実現するべく、アバター技術を活用した新しいサービスの開発・提供を行います。

 両社は、暮らしとビジネスのお役に立つよう、アバターサービスに関する事業連携を進めてまいります。

*1 2016年4月よりネットワーク接続に対応した家庭用ガス機器(燃料電池エネファーム、給湯器、 コンロ、警報器)を順次販売・拡充し、当社のプラットフォームにつながることで、専用スマートフォンアプリを使った機器の遠隔操作や、機器の遠隔見守りサービスなどのIoTサービスを提供


1.会社概要

会社概要

以上

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