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プレスリリース

尻別風力発電所の商業運転開始について

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2021年9月3日
大阪ガス株式会社
Daigasガスアンドパワーソリューション株式会社

 大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原 正隆、以下「大阪ガス」)の100%子会社であるDaigasガスアンドパワーソリューション株式会社(代表取締役社長:後藤 暢茂、以下「DGPS」)が出資する尻別風力開発株式会社(代表取締役社長:伊藤 宗博)は、本日、尻別風力発電所(以下「本発電所」)の商業運転を開始しましたので、お知らせします。

 本発電所は、北海道寿都郡寿都町および北海道磯谷郡蘭越町に位置する発電規模 2万7,000kW*1の陸上風力発電所で、Daigasグループが2018年に日本風力開発株式会社から株式の譲渡を受け、事業開始に向け建設を進めていたものです。

 Daigasグループは2004年から風力発電事業に参画しており、本発電所が加わることにより国内外で商業運転を開始した陸上風力発電所は合計9サイト(発電規模19万kW)となりました。また東日本で商業運転を開始した陸上風力発電所は本発電所が初となります。

 Daigasグループでは、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、2030年度までに自社開発や保有に加えて、他社からの調達も含めて、国内外で500万kW*2*3の再生可能エネルギー(以下「再エネ」)電源の普及に貢献するとともに、当社の国内電力事業における再エネ比率を50%程度*2にすることを目指しています。

 今後も、グループを挙げて脱炭素社会に貢献する技術・サービスの開発に取り組み、気候変動をはじめとする社会課題の解決に努めてまいります。

*1 3,000kW×10基
*2 再エネには、太陽光、風力、バイオマスなどの固定価格買取(FIT)制度の適用電源を含む
*3 本件により、自社開発・保有、他社からの調達を含めた再エネ電源の普及貢献量は約124万kW

1.尻別風力発電事業の概要

尻別風力発電事業の概要

(発電所の写真)

発電所の写真


Daigasグループの再生可能エネルギーへの取り組みを、下記Webサイトページで紹介しています。


以上

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Daigasグループの「2050年脱炭素社会実現」に向けた挑戦
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