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プレスリリース

夢洲万博会場予定地などにおける放射冷却素材SPACECOOLを用いた実証実験の開始 ~多様な企業とのコラボレーションにより省エネ性・快適性などを評価~

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2021年8月26日
大阪ガス株式会社
SPACECOOL株式会社
NTN株式会社
カンボウプラス株式会社
セイリツ工業株式会社
株式会社竹中工務店

 大阪ガス株式会社(以下「大阪ガス」)、SPACECOOL株式会社(以下「SPACECOOL」)、NTN株式会社(以下「NTN」)、カンボウプラス株式会社(以下「カンボウプラス」)、セイリツ工業株式会社(以下「セイリツ工業」)、株式会社竹中工務店(以下「竹中工務店」)は共同で、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と大阪商工会議所が実施する「夢洲における実証実験」に大阪ガスを代表法人として採択され、8月26日から夢洲万博会場予定地などで、放射冷却素材SPACECOOL(以下「本素材」)による省エネ性や快適性などを評価する実証実験(以下「本実証」)を開始しました。

 本素材は、直射日光下において、宇宙に熱を逃がすことで、エネルギーを用いずに外気温よりも温度低下※1する放射冷却素材です。本素材を開発した大阪ガスによる実証実験においては、直射日光が当たった状態で、本素材の表面温度が外気温より最大約6℃※3低くなったことを確認しています。これは、世界最高レベルの冷却性能※4であり、地球温暖化対策、省エネおよび冷却快適商材としての活用が期待されます。
 また、本素材はフィルムと帆布の2種類の製品が開発済であり、大阪ガスが出資するSPACECOOLが製造・販売を手掛けます。

 本実証は、各社とのコラボレーションを通じ、実使用に近い環境における本素材の省エネ性、快適性の効果などを検証・評価することを目的としています。
 大阪ガスはSPACECOOLと、2tトラックの荷台の外装に本素材を施工、荷台内部の温度上昇を抑制する効果を検証します。
 NTNとは、同社の移動型独立電源の外装に本素材を施工し、同装置内の温度上昇を抑制することで、内部温度を保つために使用するエネルギーの省エネ効果を検証します。
 カンボウプラスとは、キャンバスと本素材を一体化した膜材を用いて実験用テントを製造・設置し、普通のテントと比較したテント内の快適性や内部温度などを評価します。
 セイリツ工業、竹中工務店とは、分電盤の外装に本素材を施工し、分電盤内の温度上昇を抑制する効果を検証します。
 各実証実験は、2021年8月から最長で2022年3月末まで、トラック実証は夢洲万博会場予定地で、NTNとの実証は三重県桑名市にある同社の先端技術研究所内で、その他の実証は大阪市此花区の大阪ガスエネルギー技術研究所内で実施する予定です。
 6社は今後、本実証で得られた知見も活用し、社会全体の低・脱炭素化や快適空間の実現に貢献してまいります。

 ※1: 大阪ガス独自の光学制御技術を用い、太陽光の入熱を抑え、熱ふく射※2による放熱を大きくした材料設計により実現
 ※2: 熱せられた物体の熱が電磁波(光)として運ばれる現象のこと
 ※3: 大阪市此花区の大阪ガスエネルギー技術研究所にて計測(計測時の周囲気温は約35℃)
 ※4: 公開されている論文を用いた大阪ガスおよびSPACECOOL調べによる

 


1.放射冷却素材について
放射冷却素材について



2.本実証について
本実証について



3.会社概要
会社概要
会社概要


以上

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