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プレスリリース

損保ジャパン×NOBY『足が速くなるダンスwith NOBY』動画公開と学校授業プログラムへの展開について

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2021年6月25日
大阪ガス株式会社

 大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原 正隆、以下「当社」)は、損害保険ジャパン株式会社(代表取締役:西澤 敬二、以下「損保ジャパン」)が運営する「SOMPOダンスプロジェクト」※1の第二弾に協賛し、ダンス動画「足が速くなるダンスwith NOBY」※2を2021年6月25日から公開します。この動画は、当社の朝原宣治が主宰する運動・陸上クラブ「NOBY T&F CLUB」(以下「NOBY」)で実施するNOBY体操とNOBYプログラム等の要素を加えたもので、今後、学校授業などでの展開も検討しています。

 NOBYは、Daigasグループの社会貢献活動の一環として、スポーツを通じた青少年の健全な成長と次世代を担うトップアスリートの育成などを目的に2010年4月から活動を行っています。昨今は新型コロナウイルスの影響などもあり、屋外での運動機会が減少しており、子どもたちの体力の低下が懸念されています。今回、室内でも楽しみながら体を動かせる「足が速くなるダンスwith NOBY」の動画を開発しました。このコンテンツを通して、こども達の活力を引き出し、運動への苦手意識の改善や、スポーツの楽しさを知っていただくきっかけになればと考えています。

 また近年小学校・中学校ではダンスといった表現運動系の科目が必修となっており、授業での指導の難しさも課題となっています。NOBYでは過去から楽しみながら走りに必要な筋力や体幹を効果的に鍛えられる運動プログラムを学校授業などで実施しています。今後は同動画の要素を加え、NOBYコーチやNSSAダンスインストラクターが指導する新プログラムを学校授業などでも実施していきたいと考えています。

 今後も当社は、地域活性化や次世代の育成に努めるとともに、Newノーマルに対応した暮らしとビジネスの実現に貢献してまいります。

※1   「SOMPOダンスプロジェクト」は損保ジャパンが公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会(代表理事:吉田 健一、以下「NSSA」)と提携し行っています。NSSAは、2008年12月に設立された内閣府所轄の公益社団法人で、学校体育で必修となったダンス授業実施の普及促進のために全国で教員向け研修会の開催や学校でのダンス授業の実施、ダンス模範映像の配信など、ダンス教育における環境整備をしている団体です。
     
※2   損保ジャパンの「足が速くなるダンス」は、NSSAが名古屋学院大学との共同研究により開発した足が速くなるためのトレーニング要素を含むものです。

【参考】
◇「足が速くなるダンスwith NOBY」概要
振り付けの難易度が異なる「ベーシック編」、「チャレンジ編」の2パターンがあります。ベーシック編は小学校低学年、チャレンジ版は小学校高学年の児童を目安として、難易度を設定しています。

【足が速くなるダンスwith NOBYの教材イメージ】

足が速くなるダンスwith NOBYの教材イメージ

本プロジェクトの概要をご紹介する専用ページを損保ジャパン公式ウェブサイト内に開設しています。「足が速くなるダンスwith NOBY」の動画も閲覧いただけます。
公式ページ Webページはこちら別ウインドウで開く

◇「NOBY T&F CLUB」について
朝原宣治らの陸上競技のトップアスリートが、小学1年生から一般社会人の方を対象に、一流のパフォーマンスを見せながら、コオーディネーション(協応性=身のこなし等、を高め、脳の活性化も図る)理論をベースにした運動プログラムを実施し、会員それぞれの目標達成を支援する、地域スポーツクラブです。設立は2010年4月で、現在直営3拠点(「大阪ガス今津総合グラウンド」「森ノ宮キューズモール」「ヤンマースタジアム長居」)、業務受託2拠点(「大東倶楽部」「京都光華ランニングクラブK+」)で展開しており、2021年5月末の総受講者数は520名となっています。

◇損保ジャパンの「ダンスプロジェクト」について
損保ジャパンは、NSSAと提携し、小学生がダンス授業に積極的かつ楽しんで取り組み、運動能力向上にながるようダンス指導教材である「足が速くなるダンス」の提供を行っています。また、小学校にプロの講師を派遣して行う 「特別ダンス授業」や、教員の皆さま自身がダンスを習得し子どもたちにレクチャーできるよう支援する「教員向け研修会」を全国で開催しています。

以上

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