2021年2月1日
大阪ガス株式会社
株式会社日本政策投資銀行
大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原正隆、以下「大阪ガス」)と株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:渡辺一 、以下「DBJ」)は、太陽光発電所の保有を目的とする合同会社D&Dソーラー*1(以下「D&Dソーラー」)を通じて、ドイツBayWa r.e Solar Projects GmbHが日本国内に保有する太陽光発電所を本日取得しました。
本発電所は、茨城県北茨城市における設備容量約3万5,000kWの茨城県北茨城市磯原町特高発電所であり、2021年1月に運転を開始しました。
本件は、2020年12月17日に取得済の桑原城メガソーラー(No.4)*2に続き、D&Dソーラーを通じた2件目の発電所の取得になります。
Daigasグループは2050年のカーボンニュートラル実現を目指し、2030年度までに、自社開発や保有に加えて、他社からの調達も含めて、国内外で500万kW*3の再生可能エネルギー(以下「再エネ」)電源の普及に貢献するとともに、当社の国内電力事業における再エネ比率を50%程度*3にすることを目指します。
DBJは、国内外の太陽光発電や風力発電プロジェクトなどの再エネ電源に対するリスクマネー供給を通じ、2050年カーボンニュートラルに向けたグリーン成長戦略を推し進めていきます。
両社は、大阪ガスの再エネ事業の知見およびDBJのファイナンス面の知見を有効に組合わせ、幅広く再エネの普及・拡大に取り組んでまいります。
*1: | D&Dソーラーに対し、大阪ガスとDBJは2020年12月16日に匿名組合出資を実施 |
*2: | 2020年12月17日「合同会社D&Dソーラーへの出資および同社を通じた鹿児島県出水市における太陽光発電所の取得について」で公表済 (Webページはこちら) |
*3: | 再エネには、太陽光、風力、バイオマスなどの固定価格買取(FIT)制度の適用電源を含む |
以上
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