2020年11月5日
大阪ガス株式会社
大阪ガス株式会社(代表取締役社長:本荘武宏、以下「大阪ガス」)は、JAG国際エナジー株式会社(以下「JAG国際エナジー」)および丸紅クリーンパワー株式会社(以下「丸紅クリーンパワー」)と共同で、愛知県田原市においてバイオマス発電所(以下「本事業」)を建設することを決定しました。
本事業は、燃料に木質ペレットを用いる発電容量約7.5万kWのバイオマス発電所であり、2024年10月の竣工を目指しています。本事業の建設および運営を担う愛知田原バイオマス発電合同会社には、JAG国際エナジーが37.5%、丸紅クリーンパワーが37.5%、大阪ガスが25%の出資を行います。
なお、商用運転開始後のオーナーズエンジニアリング*1業務は、当社のこれまでの発電所運営の知見を活かし、当社100%子会社であるDaigasガスアンドパワーソリューション株式会社が受託します。
Daigasグループは、2030年度までに国内外で再生可能エネルギー(以下「再エネ」)電源*2を100万kW規模に開発・取得するという目標の早期達成と、これを上回る電源の開発を目指しており、本件を含め69万kW*3の再エネ電源を開発・運営しています。
Daigasグループは、引き続き再エネ電源の開発・運用などを通じて低炭素社会の実現に貢献してまいります。
*1 | : | 事業者に技術的な支援を行うもの。 |
*2 | : | 太陽光発電所、陸上風力発電所、バイオマス発電所など。 |
*3 | : | 建設中や既に意思決定済みの案件含む。 |
Daigasグループの再生可能エネルギーへの取り組みを、下記Webサイトページで紹介しています。
以上
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