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プレスリリース

大阪ガスによるパレットクラウド社の株式取得について

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2020年10月1日
大阪ガス株式会社
パレットクラウド株式会社

 大阪ガス株式会社(代表取締役社長:本荘 武宏、以下「大阪ガス」)は、賃貸管理会社向け入居者管理システム「パレット管理」を提供するパレットクラウド株式会社(代表取締役 CEO:梶谷 勉、以下「パレットクラウド」)の株式を取得し、本日よりパレットクラウドはDaigasグループの一員となりました。

 パレット管理は不動産業界に特化した「クラウド型の入居者管理システム」で、入居者専用アプリの活用により、賃貸管理会社はペーパーレスで入居者へのお知らせやアンケートなどの発信が可能となり、入居者は場所や時間の制限を受けずに、賃貸管理会社への問合せや契約更新などの各種手続を行うことができます。
 初期費用無料※1で導入できることに加えて、専門スタッフによる手厚いサポート体制も充実しており、現在、全国250万戸を超える物件で導入されています。

 大阪ガスは2020年1月から賃貸集合住宅を対象としてスマートロックが付帯する電気料金メニュー「スマモル賃貸プラン」の提供を開始するなど、お客さまの利便性向上につながるサービスを拡充しています。
 また、長期経営ビジョン「Going Forward Beyond Borders 2030」において、国内外で広域に事業展開していくことを掲げており、既存事業の枠を超え、様々なパートナー企業とのアライアンスを積極的に推進しています。

 パレットクラウドはDaigasグループ傘下会社となることで、Daigasグループの持つ経営資源、事業ノウハウを活用し、入居者の生活により密着したサービス開発を進めるなど、お客さまに新たな価値を提供します。

 今後も両社は、それぞれの持つ強みを最大限活用することでシナジー効果を発揮し、賃貸集合住宅における利便性の向上に貢献するとともに、お客さまの暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業を目指してまいります。

※1   別途費用が発生する場合があります。

■パレット管理の概要

 パレット管理は、不動産業界に特化した「クラウド型の入居者管理システム」です。入居時の説明資料(ポスト番号、設備マニュアル、ゴミの日など)や入居後のコミュニケーション(お知らせ、お問い合わせ)を、クラウドで一元管理することで、ペーパーレス化による「業務コスト削減」と「セキュリティ向上」を実現し、賃貸管理会社の管理業務を最大57%※2削減します。また、入居者も各種手続や問い合わせなどがいつでも入居者専用アプリから可能となる他、たった1つのパレットIDで優良な提携サービスがまとめて利用できるようになります。

パレット管理の概要

※2   パレット管理を導入した管理会社の業務時間削減の実績値

<ご参考>

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