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ガスコンロをお使いのお客さまへ グリルの誤使用による火災にご注意ください

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2010年5月12日
大阪ガス株式会社

火をつけたまま離れたり、就寝や外出をしないでください。

消し忘れると、調理中のものが焦げたり燃えたりするなど火災の原因にもなります。
※電話や来客の場合は、一旦、火を消してください。

グリルを続けて使用する場合は、そのつどグリル皿にたまった脂などを取り除く、また使用後も必ず掃除してください

グリル皿にたまった脂が過熱されて発火し、グリル排気口より炎が出ることがあります。
脂の多い調理物(鶏肉など)は特に注意してください。

・水なしグリルの場合・・・ グリル使用時は、グリル皿には水を入れないでください。
・水入れグリルの場合・・・ グリル使用時は、グリル水入れ皿には必ず水(約200ml)を入れてください。
水を入れないで使用しますと、魚やたまった脂が過熱されて発火する場合があります。

グリル使用前は、グリル庫内を点検してください。

グリル庫内に食品くずや油くず、ふきんなどがあると、使用中に発火し、火災や機器の損傷の原因になります。

鶏肉やサンマなどの脂の多い食材を焼くときは注意してください。

飛び散った脂に引火して、瞬間的にグリル排気口から炎が出る場合があります。やけどや火災の原因になります。

脂の出る料理には、グリル焼網の上や下にアルミはくを敷かないでください。

アルミはくの上にたまった脂が発火し、火災や機器の損傷の原因になります。

グリル皿に市販のグリル石やグリルシートなどを入れないでください。

たまった脂が発火し、火災や機器の損傷の原因になります。

グリル使用時は、魚を焼きすぎないでください。

魚などが燃え、グリル排気口から炎が出ることがあり、火災の原因になります。

※調理物(魚など)の種類によっては、グリル消し忘れ消火機能やグリル過熱防止センサーがはたらく前に
発火することがありますので、機器から離れないようにし、焼きすぎに注意してください。
例)めざしやうるめなどの小魚、干し物や脂分の多いにしん、塩さば、鶏肉など。

グリル使用中は、排気口をふさがないでください。

グリル排気口の上をなべ、アルミはく、ふきん、タオルなどでふさいだり、調味料ラップなどを設置すると異常過熱し、不完全燃焼や火災の原因になります。

異なる食材(焼き上げの早い食材、遅い食材)を同時に焼くときは注意してください。

焦げたり、発火するおそれがあります。

グリルとびらに魚などをはさみこんだまま使用しないでください。

魚が燃えたり、ワークトップ(キッチンカウンター)を焦がしたりするおそれがあります。

グリルとびらを開けたまま使用しないでください。

グリルとびらを開けたまま使用したり、ひんぱんに開けたり閉めたりすると、ワークトップ(キッチンカウンター)を焦がす
おそれがあります。

グリル使用中、調理物が発火した場合は、下記の手順に従ってください。

 1グリルを消火してください。 2食材が燃え尽きて炎が消えるまでグリルとびらを開けないでください。 3それでも鎮火しない場合は、消火器等で消火してください。 4消火後は、点検を依頼してください。

以上

ご不明な点がありましたら、大阪ガスお客さまセンターまでお問い合わせください。 大阪ガス株式会社 お客さまセンター フリーダイヤル:0120−0−94817 受付時間 月〜土:午前9時〜午後7時まで 日・祝日:午前9時〜午後5時まで

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