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「卓上型食器洗い乾燥機」のご使用に関するお願いと買取回収の実施のお知らせ

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2025年9月1日追記
2013年1月22日
大阪ガス株式会社

2026年5月31日をもって対象商品のお引取りを終了させていただきます。
当該製品につきまして、生産終了後、長年経過しましたことから、2026年5月31日をもって下記対応を終了させていただきます。ご使用中のお客さまにおかれましては、誠に恐れ入りますが、経年劣化による事故防止のため、ご使用を中止いただき、以下のフリーダイヤルまでご連絡いただきますようお願い申し上げます。

 大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕)は、三洋電機株式会社(社長:伊藤 正人)が製造し、当社が販売した「卓上型食器洗い乾燥機」の一部の製品において、機器内部の電気式ヒーター接続部に接続不良があり、それを原因とし発煙・発火する可能性のあることが判明したため、該当製品をお持ちのお客さまに、ご使用を控えていただくようお願いするとともに、該当製品を3万円にて買取回収いたします。
 お客さまにおかれましては、ご使用の「卓上型食器洗い乾燥機」の品番をご確認いただき、該当製品をお持ちの場合は、ご使用をお控えいただきますとともに、下記フリーダイヤルまでご連絡下さい。
 お客さまには、大変ご不便とご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
 なお、該当製品による発煙・発火の事象は、三洋電機から販売されている該当製品において全国で5件確認されています。
 
 発煙・発火は、以下の原因で発生したものと推測されます。
  (1) 機器内部のヒーター端子とヒーターリード線を接続するカシメ部分において、製造上のバラツキによるカシメ強度不足がある場合、これによりリード線カシメ部の接触抵抗が増大し、高温になる。
  (2) その後、ご使用を継続いただいているうちに、カシメ部の接触抵抗がさらに増大して温度上昇した結果、機器内部のヒーター端子部の被覆絶縁体が発火する。
  (3) 発火した箇所から近傍にあるタンク樹脂部に延焼し、機器内部の一部焼損に繋がった。
 
発煙・発火の原因
 
 タンク樹脂部の一部が焼損しても、機器上面・側面がステンレスで覆われているため延焼はしません。発煙・発火が確認された三洋電機ブランド品の5件につきましても、機器内部の焼損のみで、製品外への拡大被害・人的被害には至っておりません。しかし、万が一焼け溶けた樹脂が落下して底面に穴が開き、機器の下に可燃物がある場合、延焼に至る可能性があります。当社といたしましては、このような事象が発生することを防止するため、以下の方法によりお客さまへお知らせするとともに、買取回収(金:3万円)を行なってまいります。
 
 お客さまには、大変ご不便とご迷惑をおかけしますことを重ねてお詫び申し上げます。何卒ご理解の上、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
▲ページトップ
1. 対象品番および製造台数・販売期間
  対象品番および製造台数・販売期間
   
<対象品番の見分け方>
   
  (前面)
  前面
  (背面)
  背面
   
2. 買取回収作業について
   当社業務委託先が事前にご連絡の上でお伺いし、該当製品を3万円にて買取回収いたします。お手数をおけしますが、ご協力のほどよろしくお願いします。
   
3. お客さまへのお知らせ
   明日1月23日(水)付けの朝刊に該当製品に関する告知広告を掲載するとともに、当社ホームページ(https://www.osakagas.co.jp別ウィンドウで開きます)にも掲載いたします。なお、設置が確認できているお客さまには明日以降、当社業務委託先から電話などによりご連絡いたします。
   
4. お客さまのお問い合わせ先
  専用のフリーダイヤルにてお問い合わせをお受けいたします。
 
フリーダイヤル   0120−34−3581
受付時間   9:00〜17:00 (土日・祝日を除く月〜金曜日)
  専用のホームページでも受け付けいたします。
https://www.panasonic.com/jp/company/sanyo/info/psdw130122.html別ウィンドウで開きます
 
以上

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