プレスリリース

オージス総研の社会貢献活動「はじまるくん」リユースパソコンの福祉団体等への寄贈累計が3000台を突破

2019年6月7日
大阪ガス株式会社
株式会社オージス総研

 大阪ガス株式会社(社長:本荘 武宏)の100%子会社である株式会社オージス総研(本社:大阪市西区、代表取締役社長:西岡信也、以下オージス総研)は、2009年12月からリユースパソコンを軸とした社会貢献活動「はじまるくん」を実施しています。
 これは、企業や団体で業務使用を終えたパソコンを、福祉作業所でクリーニングやOS導入作業等の再生作業をしていただき、「はじまるくんパソコン」として、福祉団体等へ寄贈するプログラムで、パソコンリユースによる環境貢献、障がいをお持ちの方の就労支援とIT支援をめざす活動です。
 この度、2019年3月末に「はじまるくんパソコン」の寄贈累計台数が3,000台を突破しました。

 当活動には、リユースパソコンなどを提供いただく協賛企業・団体の存在が不可欠ですが、活動開始以来、Daigasグループをはじめ、40社におよぶ企業・団体にご理解をいただいてきました。また、各地の自治体、社会福祉協議会、NPO等に寄贈先選定等のご協力をいただき、寄贈する地域も、近畿二府四県のみならず、愛知県、三重県、東京都、福岡県、熊本県へと広がっています。一部はNPOを通じて、アジア・アフリカ地域の発展途上国へ届けられ、現地の教育現場などで活躍しています。

 寄贈された「はじまるくんパソコン」は、福祉団体等において、利用者の各種訓練やスタッフの業務効率化など、施設のIT支援に寄与しています。
 今後も、オージス総研は、パソコンリユースによる環境貢献をベースとした「はじまるくん」により、障がい者の就労支援、福祉団体等のIT支援に積極的に貢献してまいります。

 

(ご参考)
■ 株式会社オージス総研の概要
 オージス総研は、大阪ガス株式会社100%出資の情報子会社で、同社の基幹システムの開発から運用までを一貫して提供しています。当社グループ以外のお客さまに対しても、特定のベンダーや製品に偏らないオープンな立場で、お客さまに最適ITソリューションをご提供しています。

■パソコン・リユースをベースとした障がい者就労支援とIT支援活動「はじまるくん」
パソコン・リユースをベースとした障がい者就労支援とIT支援活動「はじまるくん」

以上