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ガスビル食堂物語
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「ガスビル食堂物語1編〜10編」
> 第6編 ガスビルの賑わい
(現在食堂内にて展示中)
名画は料理の美味しさをひきたてる。ガスビル食堂の壁にかけられた東郷青児のモダンガールや、清水登之のパリ近郊風景も斬新な建築にマッチし、時代の雰囲気をかもしだす。
東郷青児
1940年代 44×32cm
小磯良平
1948(昭和23)年 エッチング
35.7×26.5cm
清水登之
1924(大正13)年頃 キャンプ
73×91cm
文化の殿堂
ガスビル講演場
竣成記念には、平野町に縁の深い文楽座の人形浄瑠璃「寿式三番叟」が上演された。(1933年)
特設能舞台(1937年)
昭和8年(1933)に竣工したガスビルの中で広く市民に親しまれたのが、2階にあったガスビル講演場でした。開館当初から講演会、映画、演芸、コンサートなど引っ張りだこの盛況で、いつも大勢の方で賑わいました。
第105回例会
趣味の会プログラム(1942年)
ガスビル趣味の会
講演場では「ガスビル趣味の会」や「名画鑑賞会」など、多彩な鑑賞の集いを開催しました。「早慶戦」で漫才ブームをひきおこしたエンタツ・アチャコも、昭和9年頃のガスビル趣味の会に出演しています。当時、漫才は寄席中心で、ホールで演じられることはほとんどなく、吉本興業でも、「ガスビルのお客さんは上品で、笑いたくても笑いをかみつぶすから」と乗り気ではありませんでした。しかし、この企画は大成功を収め、市民をあっと言わせることになりました。
陳列場の催し
講演場と同じフロアの2階東半分には、ガス器具陳列場、美容室、喫茶室がありました。2階陳列場ではガス器具陳列の他、開館以来みなさまへのサービスの一つとして、毎月趣向を凝らした催しを開催しました。生花とお茶の会や、写真、版画、書道の展覧会など、趣味、教養、実用的な催しを企画し、常に大勢の来館の方々に喜ばれていました。
オリンピック展(1936年6月)
同年8月第11回ベルリンオリンピック開催。第12回は東京の予定であったが、戦争が勃発し中止となる。
歌舞伎展覧会 (1936年9月)