*内海重典
(うつみ・しげのり 1915―1999)
昭和14年宝塚歌劇団入団。演出家、劇作家として活躍。春日野八千代、乙羽信子の「南の哀愁」、越路吹雪の「ブギウギ巴里」から、「嵐が丘」「愛限りなく」まで多数の作品を手がけた。元宝塚歌劇団名誉理事。 |
*長沖 一
(ながおき・まこと 1904―1976)
昭和13年から吉本文芸部で活動後、NHKラジオの人気番組「アチャコ青春手帳」「お父さんはお人好し」などの放送作家として活躍。著書に「大阪の女」「肉体交響楽」など。元帝塚山学院短期大学学長。 |
*澤田隆治
(さわだ・たかはる)
神戸大学卒業後、朝日放送入社。テレビプロデューサーとして「スチャラカ社員」「てなもんや三度笠」などをヒットさせ、昭和54年から「花王名人劇場」を制作、漫才ブームの仕掛人となった。 |