大阪ガス実験集合住宅 NEXT21

住まい・住まい方実験 第4フェーズの新たな試み 501住戸  プラスワンの家 1つの空間をシェアする1.5世帯の新しいマンション暮らし

NEXT21パートナー・コンペティション最優秀賞(501住戸)作品を実現 近鉄不動産株式会社・株式会社アトリエオズミィ

『住み続けられる、変わらない家』を提案

ワーキングシングルの増加を背景に、60代を中心とした世帯構成は「1.5 世帯」(夫婦十単身の子)が増加しています。戸建住宅においては、幅広い世帯構成に合わせた住まいが作られ始めていますが、 集合住宅の基本モデルは限定された世帯 「1世帯」 に向けて作られているのが現状です。
そこで、501住戸では50~60代の夫婦を中心軸に、1.5世帯に向けた新しい集合住宅のカタチを提案。共に暮らす「誰か」〈=プラスワン〉が変化しても、お互いの生活を尊重し、住み続けられます。 時の流れと共に変化する『家族の在り方』。そんな 流れに沿って住み続けられる、変わらない家をコンセプトとしました。

屋外の立体街路と連続した土間空間が、住戸内に引き込まれ、メイン住戸とプラスワンルームを緩やか につなぐ。お互いの気配を感じながら距離感を調節する家。両親と娘、夫婦と老親、夫婦と姪、住居と職場・・・・様々な家族を受け入れます。

  • ●立体街路からつながる土間空間。
  • ●奥に各部屋の入口があり、通るたびに
    お互いの気配を感じられる。
  • ●気候の良い時期には格子戸を開けるなど、
    環境調整空間として活用。
  • ●部屋の入口前のシンボルツリーを
    育てることを通じた交流。

(左)
  • ●南面の窓を大きくとり光と緑を取り込む。
  • ●レベルを下げた床が落ち着いた雰囲気を生み出すと共に緑と近づく。
(右)
  • ●格子戸を開けると大きな一体空間となる。
  • ●格子戸と土間の使い方の工夫で様々な利用シーンを期待。
コンペ課題:誰かと何かをシェアする家

今まで多くの集合住宅の基本モデルは、 核家族を対象にしてつくられてきました。しかし今後も、それは続くのでしょうか。住まい方はさらに多様化しようとしています。今後、私たちは誰と一緒に、どのように住むのか。誰かと住む、それは家族であるかも、家族でないかもしれません。例えば、誰かと何か(空間、時間、行為・・・)をシェアしたり・・・。そういった提案によって生まれる次の時代の住まいの形や可能 性を「501住戸」では求めました。

(NEXT21 パートナー・コンペティション募集要項より)

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