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プレスリリース

大阪ガス酉島地区における電力の特定供給開始について

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2017年1月25日
大阪ガス株式会社

 大阪ガス株式会社(社長:本荘武宏、以下「大阪ガス」)は、大阪ガス酉島地区※1(大阪市此花区)において、電力の特定供給※2を1月より開始しました。自営線を新たに敷設し、既存のコージェネレーションシステム試験機で発電した電力と系統電力を組み合わせて、地区内の各施設間で融通することで、同地区全体のエネルギーコストが低減できます。本件は、2012年の特定供給の要件緩和以降、関西で初めて※3の特定供給案件となります。
 
 大阪ガスでは30年以上前からコージェネレーションシステム(以下「コージェネ」)を販売しており、現在158万kWのコージェネをお客さまにご採用いただいています。これまでは、主に1件のお客さまごとにコージェネを設置して電気と熱の供給を行ってきました。今後は、本件で習得した知見を活かして、複数のお客さまが集まる工業団地等において、コージェネの導入とともに特定供給を活用したエネルギーソリューション提案を展開していくことで、コージェネ市場のさらなる拡大を図り、お客さま先での省エネルギー・CO2削減に貢献していきます。
 
 また、大阪ガスは、関西電力株式会社による2017年度の調整力公募(対象メニュー:電源I’厳気象対応調整力)において、ネガワット※4アグリゲータの落札候補者として選定されており、同地区は大阪ガスが束ねるネガワット拠出需要家の一つとして登録されています。大阪ガスは今後のネガワット市場の拡大を見据え、本公募への入札を通してデマンドレスポンスサービス※5に積極的に取り組んでいきます。
 
 当社は今後も、天然ガスの普及拡大、エネルギーの高効率利用により、低炭素社会の実現に貢献してまいります。
 
※1  大阪市此花区に所在する、旧大阪ガス酉島製造所エリア。現在は、グループ会社である大阪ガスケミカルの工場・研究所、および大阪ガスの各種研究開発拠点等として活用しています。
※2 特定供給とは、電力の供給者と需要者に密接な関連性がある場合に、両者が合意した契約に基づいて自営線を用いた電力の供給を行うことを認めている制度です。
※3 大阪ガス調べ。2012年に、供給先の需要に対して保有すべき発電設備(=自己電源)の比率が100%から50%に緩和され、2014年には、契約により特定した発電設備等も自己電源として認められることとなるなど段階的に規制緩和がなされています。
※4 電力の供給者からみた需要者の工夫による需要の削減のことで、節電電力を表す言葉として使用されています。
※5 電力需給ひっ迫時等に電力需要を減らしていただいたお客さまにその対価をお支払いするサービス。
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■大阪ガス酉島地区特定供給のスキーム概要
大阪ガス酉島地区特定供給のスキーム概要 
本件については、株式会社大阪ガスファシリティーズが特定供給者となり、大阪ガス株式会社および大阪ガスケミカル株式会社と特定供給に関する契約を締結しています。
 
■大阪ガスにおけるデマンドレスポンスへの取り組みと調整力公募について
 大阪ガスでは、2015・2016年度にそれぞれデマンドレスポンスにかかる実証事業に参画し、段階的にネガワットを扱うための技術基盤の整備、運用ノウハウの蓄積を行ってきました。 
 2017年4月より、送配電事業者が周波数制御・需給バランス調整に必要な調整力を公募により調達することとなり、調整力の入札対象は電源によるものだけでなく、ネガワットによるものも対象になっています。当社は大阪ガス酉島地区や複数の工場等のお客さまから得られるネガワットを調整力として送配電事業者に提供します。
 
(デマンドレスポンスの実施イメージ)
デマンドレスポンスの実施イメージ 
 
 
以上

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