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プレスリリース

兵庫県「CO2削減協力事業」を活用した第70回甲子園ボウルでのカーボン・オフセットについて

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2015年12月7日
大阪ガス株式会社
兵庫県 温暖化対策課

1  趣旨
   大阪ガス(株)は、兵庫県の「CO2削減協力事業※1」を通じて県内中小事業者から取得したCO2削減クレジット(J-クレジット※2)を活用し、第70回甲子園ボウルの開催に伴って排出されるCO2排出量を実質ゼロにするカーボン・オフセットに取り組みます。
 なお、甲子園ボウルにおけるカーボン・オフセットは、昨年大阪ガス(株)が実施した第69回甲子園ボウル(平成26年12月14日)に引き続き、2回目となります。
   
2  第70回甲子園ボウルにおけるカーボン・オフセットの概要
 
名称 全日本大学アメリカンフットボール選手権 決勝戦
パナソニック杯 第70回毎日甲子園ボウル
開催日時 平成27年12月13日(日)
開催場所 阪神甲子園球場
主催 日本学生アメリカンフットボール協会、毎日新聞社
特別協賛 パナソニック(株)
CO2削減量 約200~250t-CO2 ※一般家庭約50~60世帯程度
   
3  今後の取組
   兵庫県は、県内中小事業者と大規模事業者のマッチングを進めるとともに、CO2削減クレジットの活用(カーボン・オフセットイベントの開催等)を促進しています。
 また、大阪ガス(株)は、CO2排出量の少ない天然ガスを燃料とする高効率なガスシステムの導入により削減したCO2を導入企業からCO2削減クレジットとして取得するなど、企業のCO2排出削減を支援しています。
 兵庫県、大阪ガス(株)は、これからもCO2削減をはじめとする環境負荷を低減する取組を促進していきます。
 
〔参考〕
【CO2削減協力事業イメージ】
CO2削減協力事業イメージ 
 
※1  兵庫県CO2削減協力事業とは、兵庫県内の中小事業者が設備更新する際などに、兵庫県内の大規模事業者が、技術・資金などを支援し、その結果、中小事業者において削減できたCO2を、J-クレジット制度を活用して大規模事業者に移転する仕組みです。
   
※2  J-クレジット制度は、省エネルギー機器の導入や森林経営などの取り組みによる、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を、クレジットとして国が認証する制度です。国内クレジット制度とオフセット・クレジット(J-VER)制度が発展的に統合した制度で、国により運営されています。本制度により創出されたクレジットは他社に売却することも可能で、低炭素社会実行計画の目標達成やカーボン・オフセットなど、さまざまな用途に活用できます。
(J-クレジット制度HP http://japancredit.go.jp別ウィンドウで開きます

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