このページの本文へ移動します。

プレスリリース

「低消費電力無線ネットワークモジュール」の開発について

印刷する

2013年9月19日
大阪ガス株式会社

 大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕;以下、大阪ガス)は、複数の機器やセンサーを無線を用いて連携させ、それぞれを協調制御するシステム「低消費電力無線ネットワークモジュール(以下、本モジュール)」を開発しました。本モジュールは、本日より丸紅情報システムズ株式会社が販売と受注生産を開始します。
 
 従来、計測や制御用途で使用する無線モジュールは、長時間の電池駆動が難しく、また、制御用ユニットが別途必要でした。今回開発した本モジュールでは、長時間の電池駆動と、制御用ユニットなしで自律制御できる機能の両立を実現しました。無線モジュールでこの2つの機能を両立したのは、世界で初めてです。
 本モジュールは、上記に加え、接続が切れにくく安定しており、かつ小型という特徴を持っています。さらに、既存のセンサーや機器への後付けが容易で、異なるメーカー間の機器の連携制御も可能です。
 
 本モジュールは、省電力の無線システムであることから、配線工事の必要がなく、既設建物への後付けが容易に実現できるため、今後成長が見込まれるBEMS分野などへの有効活用が期待できます。当社はすでに、本モジュールの自社製BEMS『もっとsave』への導入を検討しています。また、エアコン・テレビなどの家電への後付けが容易に出来るため、将来的には、家庭用のHEMSやホームセキュリティサービス等への導入も検討してまいります。
 
 これからも、エネルギーマネジメントの高度化などを通じて、省エネで快適な社会の実現へ向けて貢献してまいります。
 
 
以上
▲ページトップ
【「低消費電力無線モジュール」の特徴】
 
1. 超低消費電力
   市販のコイン電池を利用し、10秒間隔で10年間の通信が可能です。
   
2. 自律分散制御
   それぞれのモジュールの中に制御のロジックを組み込むことで、簡易な制御については、パソコンなどの制御用ユニットが不要になりました。
  自律分散制御
   
3. 安定接続
   各モジュールが中継機能を有して、中継を重ねることで長距離通信が可能になる「マルチホップ機能」、複数ルートを形成する「マルチルート機能」と、つながりが弱くなると迂回経路に自動で切替する「ダイナミックルーティング機能」を持たせ、接続安定性を高めました。
  安定接続
   
4. 小型
   切手2枚分サイズ(従来の10分の1程度)に小型化しました。
▲ページトップ
【モジュール 外観写真】
 
モジュール 外観写真
 
【導入イメージ】
《BEMSへの適用例(業務用ビル向け)》
導入イメージ《BEMSへの適用例(業務用ビル向け)》
  マシン2マシン(M2M)*による機器遠隔監視・制御・診断
  室内環境モニター・省エネ制御(温湿度・人感センサーによる空調制御)
  各機器毎の個別エネルギー消費量モニター
     *機械同士が直接通信を行い、制御すること
 
 
以上

ページトップ

本文はここで終了です。本文先頭に戻ります。

お問い合わせ

プレスリリースの内容に関するお問い合わせや取材等のお申し込みは、リリースに記載のお問い合わせ先、またはお問い合わせフォームからお願いいたします。

RSSについて
  • ※推奨環境:Internet Explorer 7以上、Firefox2.0以上

購読する

このページのトップへ戻る