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プレスリリース

岩崎地区における天然ガスコージェネレーションと再生可能エネルギーを活用したスマートエネルギーネットワークの構築および新情報発信拠点「hu+gMUSEUM」(ハグミュージアム)の着工について

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2012年11月28日
大阪ガス株式会社

 大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕、以下「大阪ガス」)は、京セラドーム大阪(大阪市西区)に隣接する当社グループが所有する用地の再開発エリアにおいて現在建設中の「イオン」、「LIXILビバ」、建設を開始する情報発信拠点※1「hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)」と既存の熱供給施設※2を組み合わせ、「スマートエネルギーネットワーク」を岩崎地区に構築します。地区内で熱と電力を情報通信技術によって最適制御することにより、省エネルギーとエネルギーセキュリティ向上を実現します。
 電力については、当社子会社が特定電気事業者※3として「LIXILビバ」「hu+gMUSEUM」など5施設へ、既存のコージェネレーションシステム(以下、「コージェネ」)と系統電力を活用して供給します。なお、本特定電気事業は、昨年度の電気事業法改正による要件緩和後※4、日本で初の申請(平成25年6月事業開始予定)となります。
 また、「hu+gMUSEUM」は天然ガスおよび家庭用ガス機器・サービス、業務用ガス厨房機器、住まい・食の最新の情報を発信する施設で、起工式を11月29日に行い、平成26年3月のオープンを目指します。
 
 大阪ガスは、天然ガスの普及拡大、エネルギーの高効率利用により、低炭素社会の実現、エネルギーセキュリティの向上に貢献します。
 
※1 昨年8月に岩崎地区の開発の一環として、情報発信拠点の建設計画を公表済み。
※2 岩崎地区では平成8年から当社の100%子会社である株式会社クリエイティブテクノソリューションが京セラドームなど10施設に熱供給を行っている。コージェネの排熱を利用し、ガス吸収冷温水機、温水吸収冷凍機、ガス温水ボイラーを主体としたシステムにより冷水・温水を供給。
※3 特定の供給地点における需要に応じ供給する事業者で、保有する送配電ネットワークを介して、一般需要からは区分され限定された地点へ供給。
※4 従来、供給者の発電設備で需要の100%を満たすことが要件とされていたが、コージェネなど分散型電源の導入促進を図ることを目的に、発電設備で需要の50%以上を満たし、不足分は電力会社などからバックアップを受けることで需要を満たすことが可能となった。
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○岩崎地区における「スマートエネルギーネットワーク」について
 
 岩崎地区の熱供給事業の供給先に、今回、「hu+gMUSEUM」の他、新たに岩崎地区に立地する「イオン」、「LIXILビバ」を加え、それぞれに設置予定のコージェネや「hu+gMUSEUM」に導入する太陽熱パネルから供給される熱を地区内で相互融通します。
 電力供給については、当社の100%子会社である株式会社クリエイティブテクノソリューションが特定電気事業者として既存の「岩崎コンピューターセンタービル」(以下、「ICCビル」)内に設置されたコージェネ(4,000kW)で発電した電力に、系統電力を加えて、「LIXILビバ」、「hu+gMUSEUM」、当社関連施設である「ドームシティガスビル」「ICCビル」「岩崎エネルギーセンター」の5施設に供給します。
 また、電力マネジメントシステムによって、供給先の電力需要、「hu+gMUSEUM」に設置された太陽光発電の発電状況に応じて「hu+gMUSEUM」や「ICCビル」のコージェネなどを制御することで、電力供給の最適化を実現します。
 以上の「スマートエネルギーネットワーク」の取り組みにより、省エネルギーとエネルギーセキュリティの向上を目指します。
 
○「hu+gMUSEUM」について
 
 岩崎地区は大阪ガス発祥の地であり、これからも人(human)とガス(gas)が出会う場であり続けたいという思いを込め、名称を『hu+gMUSEUM』とします。
 「hu+gMUSEUM」は、環境性の高さなどから、最近期待が高まっている天然ガスの基本知識や将来性、当社の省エネルギー、安心安全に関する取り組みについて体感映像などで情報発信を行います。
 また、燃料電池と太陽光発電を組み合わせた「ダブル発電」がもたらす省エネルギーで快適な暮らしを提案するスマートハウスを展示します。加えて、家庭用ガス機器の便利で快適な機能・効用を体感いただけるさまざまな暮らしのシーンを展示します。新築やリフォームを検討するお客さまには、住宅関連企業とも連携することにより、充実した住まいとエネルギーに関する最新情報を発信します。
 さらに、食のオピニオンリーダー・関連企業とともに料理講習会やセミナーの開催、次世代への食育を実施し、ガス火調理のおいしさや楽しさなど食の情報を発信します。
 業務用ガス厨房機器の展示についても、お客さまのご要望に応じて機器を組み合わせ、実際に調理を体験していただける場を提供します。
 
以上
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【以下、ご参考】
 
1 「スマートエネルギーネットワーク」について
  (1) 岩崎地区スマートエネルギーネットワーク エネルギーシステム
    岩崎地区スマートエネルギーネットワーク エネルギーシステム
岩崎地区スマートエネルギーネットワーク エネルギーシステム
  (2) 電力マネジメントシステムについて
    太陽光発電の発電量の変動、電力需要の変動に応じて、需要者側(「hu+gMUSEUM」、「ICCビル」)のコージェネ、蓄電池をシステムにより制御(デマンドレスポンス制御)します。これにより、再生可能エネルギーを最大限活用しながら、系統からの供給を安定(同時同量)させることができます。
    電力マネジメントシステムについて
2 「hu+gMUSEUM」について
  (1) 施設概要
    施設概要
  (2) エネルギーシステム
   
1) システム概要
システム概要
※5 発電機能が付いたガスエンジンヒートポンプにバッテリーを内蔵することで、停電時でも冷暖房ならびに最大0.7kWまで電気を利用することが可能。
※6 年間を通して温度が安定している地中熱を取り出して冷暖房などに利用するシステム。
   
2) セキュリティ機能
  停電対応型コージェネレーションおよび停電対応型ガス冷暖房システム「GHPエクセルプラス」を導入し、さらに太陽光発電、蓄電池を活用することにより、災害時など電力供給が途切れた場合でも、施設の一部の空調、照明、給排水、トイレ、厨房機能を維持させることにより、来館者に安全と安心を提供します。
   
3) 再生可能エネルギーの利用
  太陽熱パネル、太陽光発電、杭採熱システムを設置し、館内電気、地域冷暖房に活用しています。
  再生可能エネルギーの利用

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