このページの本文へ移動します。

経営効率化目標の進捗状況について

平成28年4月27日
大阪ガス株式会社

平成27年1月に小口ガス料金等の改定を実施し、新たな経営効率化目標を設定いたしました。平成28年3月末の進捗状況は、以下のとおりです。

1.生産性の向上

 サービス水準の向上、安定供給および保安の確保に向けた人材の採用・育成に取り組みながら、ITの活用や業務改善によるスマートワークの推進等による要員効率化を図ります。
 大阪ガス社員数(出向含む)は、平成25年度末実績6,735人から、平成28年度末には6,135人となる見通しです。

【進捗状況】
  • ITを活用した効率化などスマートワークを推進した結果、平成27年度末の大阪ガス社員数(出向含む)は、6,260人となりました。

2.ガス事業基盤の強化(設備投資)

 ガス事業関連の設備投資は、泉北製造所第1工場5号タンク建設や将来の需要増に対応した姫路製造所の製造能力の強化、高圧幹線の整備等の次世代を見据えた維持管理により、製造・供給基盤の強靭化を進めます。それとともに、新規顧客に対応する需要本支管・供給管の敷設といった導管網の拡充などにより、平成26年度から平成30年度の累計設備投資額を2,620億円として計画しています。
 これらの設備投資の実施にあたっては、工期や仕様の見直し、競争購買のさらなる推進等のコストダウンに従来よりも一層強化・継続して取り組んでいくことで、効率的な設備投資を進めていきます。

【進捗状況】
  • 設備投資においては、泉北製造所第1工場5号タンクの完成や、津波被災時の復旧日数を短縮する沿岸防災ブロックの構築完了など、製造・供給基盤の強靭化を推進した結果、平成27年度の設備投資額(附帯事業除く)は571億円となりました。

附帯事業を除く設備投資額

(単位:億円)

  H25
(13)
H26
(14)
H27
(15)
H28
(16)
H29
(17)
H30
(18)
H26〜H30
累計
年平均
経営効率化目標 609 549 561 577 464 467 2,620 524
実績 584 458 571 (513) (446) (435) 2,425 485

※金額は切り捨て表示、カッコ内は平成28年度供給計画における設備投資額

3.サービス水準の向上と安定供給および保安の確保

<サービス水準の向上>

○ご家庭のお客さまに

  • エネファームの高効率化・小型化・低価格化の実現や、エコウィル、エコジョーズ、床暖房、浴室暖房乾燥機、ミストサウナ、ガラストップコンロなどの先進的な機器・システムの提供により、ガスによるお客さまの環境性・安全性・経済性に優れた快適な暮らしの実現に貢献します。
  • ガスをお使いいただくにあたり、お客さまにさらにご満足いただけるよう、お客さまの声に基づく業務改善を推進し、サービス水準の一層の向上に努めます。
    −電話受付、ガスの開栓、ガス機器修理、定期保安巡回などのサービスについては、ご利用いただいたお客さまの満足度(*)87%以上を維持し、さらなる向上を目指します。
    * お客さまの満足度とは、当社のアンケート調査による「非常に良かった」「良かった」の評価を頂いた比率。87%以上であれば、お客さまの満足を充分に得られているものと考えています。
    −当社ガス機器の修理については、蓄積データの活用による機器故障予測を行う等により、お申し込み日から翌日までの完了率90%以上を維持し、さらなる向上を目指します。

○業務用・産業用のお客さまに

  • 高効率・低NOxリジェネバーナー、高効率ガス空調、コージェネレーションシステム、高効率ガス厨房機器、天然ガス自動車等の、省CO2・省エネルギー性に優れたシステムのご利用を通じて、環境負荷を軽減していきます。
  • 分散型エネルギーシステムによる新たなエネルギーベストミックスの実現やエネルギーセキュリティの向上、ガス空調による電気需要の平準化や、ファイナンスやIT技術を活用した工場やビル全体のエネルギーマネジメント、さらには高効率な火力発電所で発電した電力の販売や太陽光発電の普及など、お客さまのご要望に沿ったエネルギーソリューションを提案していきます。
  • 先進的な機器・システムの開発およびご提案を行うことにより、ガスを快適にお使いいただきやすくしていきます。
【進捗状況】
  • 従来機から高効率化、低価格化を実現した新型「エネファームtype S」を開発しました。
  • ガス機器の安心保証サービス「らく得保証」は、従来の給湯器、ビルトインコンロに加え、平成27年10月より据置コンロを保証対象とし、ご加入者は前年から約14万件増の約44万件となりました。
  • 修理受付時における故障状態の正確な把握や、過去データの蓄積と分析に基づく故障部位の早期特定スキルの向上等に努めたことにより、お申し込み日翌日までの修理完了率は99%となりました。
  • ガス冷暖房システムでは、節電と省エネを両立する「GHP XAIR(エグゼア)Ⅱ」を開発しました。
  • ITを活用したエネルギーマネジメントサービスでは、省エネ支援ツールである「エネフレックス」「もっとsave」に続き、小規模な建物でも利用可能なリアルタイムデータ計測装置「ekul(イークル)」を開発し、お客さまの利便性・経済性の向上に貢献しています。

【参考1】エネファームの累計販売台数の推移

(単位:台)

H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27
販売台数 1,089 2,814 6,007 12,119 23,000 37,021 48,340

<安定供給の確保>

  • 環境性に優れた天然ガスを安定してお届けするため、調達先の多様化をはじめ、製造所における自家発電設備の強化や建屋の水密化、高圧導管における沿岸防災ブロック構築等による防災水準の高度化など、強靭な天然ガスバリューチェーンの構築に努めます。

<保安の確保>

  • 保安の確保は、ガス事業者の最大の社会的責任であり、事業運営の前提であると認識しております。今後も、お客さまに安心してガスをお使いいただくために、ガス製造、供給およびお客さま先の保安水準の維持・向上に努めます。
    −LNG船や製造所、高圧導管などの当社基幹設備において、人身事故や大規模供給停止事故などの重大事故ゼロを継続します。 −経年ガス導管を計画的に改修し、耐震性や耐食性に優れた導管の導入を進めていきます。また、腐食のおそれのあるお客さま先の古い埋設ガス管について、積極的に改修の提案活動を進めていきます。 −お客さまの安全を第一に考え、ガス機器の製品安全対策を一層強化させるため、ガス設備点検時のお客さま設備点検・周知活動の自主的な強化、警報器等の普及促進、非安全型機器の取替促進、安心・安全機能を追求したガス機器の開発・普及等に取り組んでいきます。 −万一のガス漏れ等の緊急時に備えた24時間の磐石の出動体制を構築し、保安の確保に努めていきます。
【進捗状況】
  • 安全確保対策として、沿岸防災ブロックの形成、製造所の自家発電設備の強化、および重要建物の水密化などの対策を完了しました。
  • 万全の監視体制の確保、計画的な維持管理工事の推進等により、LNG輸送・当社基幹設備(製造、高圧ガス導管等)における重大事故(人身事故および大規模供給停止事故)はゼロを継続しています。
  • 「ねずみ鋳鉄要対策経年導管」について、平成32年度から平成27年度に前倒して対策を完了しました。
  • 業務用厨房等での一酸化炭素中毒事故の防止を目指し、業務機会等を通じたガス機器ご使用時の換気励行の周知活動を行うとともに、業務用ガス厨房機器をお使いのお客さまを対象として業務用換気警報器(COセンサ)の無償貸出を進めています。
【参考2】主な地震対策
主な地震対策 現状
①情報収集機能の強化 地震計の設置 ・全エリアに設置(258ヶ所)
地震被害予測システムの導入 ・中央保安指令部(本社・京都サブセンター)と
 全5地区に導入
②供給停止システムの構築 供給ブロックの細分化 ・ミドルブロック(85)とリトルブロック(159)に細分化
供給遮断装置の導入 ・遠隔遮断装置3,021ヶ所
・感震自動遮断装置2,997ヶ所
③その他 PE管の普及促進 ・新設低圧管には原則全数採用、PE管延長
 約15,080km
マイコンメーターの普及促進 ・家庭用は設置完了、業務用を含めた全体の普及率は約99%
重要オンラインのバックアップ ・バックアップセンターの設置


【参考3】特定FE式湯沸器の改善状況

(単位:台)

  H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H27年度末の改善状況
(対H21年度末)
残台数 9,760 1,541 669 602 558 467 406 ▲9,354(▲96%)

(※)特定FE式湯沸器…不完全燃焼防止装置なし強制排気式湯沸器(FE式)のうち経済産業省告示で特定された機種

 

4.省エネルギー・環境保全への取り組み

  • 省エネルギー活動の推進や資源の有効活用などを通じて、大阪ガスグループの事業活動での環境負荷を軽減するとともに、高効率な家庭用燃料電池・コージェネ・GHPの開発や、電力のデマンドレスポンス技術などの強化、さらに燃料電池自動車向け水素ステーション用の水素発生装置の開発・導入など、大阪ガスグループの製品・サービスによる環境負荷の軽減に努めます。また、環境保全に貢献する技術・システムの開発・普及などを通じて、地域や国内外における環境改善へも積極的に貢献していきます。
  • なお、これらの取り組みについては、「CSRレポート」で毎年公表します。
【進捗状況】
  • 商用では国内初となるオンサイト方式(都市ガスを改質して水素を作る方式)の水素ステーション「北大阪水素ステーション」を開設しました。また、京都府初の移動式水素ステーションである「上鳥羽水素ステーション」を開設しました。
  • 電力事業における環境負荷軽減を促進するため、電気事業低炭素社会協議会に参画しました。
  • これらの取り組みは毎年、CSRレポートで公表しています。

ページトップ

取り組み・活動

大阪ガスをもっと知る!

  • 事業内容
  • グループ会社一覧
  • CSR

本文はここで終了です。本文先頭に戻ります。

このページのトップへ戻る