大阪ガス実験集合住宅 NEXT21

B デマンドレスポンス対応と逆潮運転

家庭用コージェネレーションシステムによるデマンドレスポンス(DR) (6階) 

節電行動に加え、SOFC発電量アップで、系統電力削減効果が1.1〜3倍に増加

夏期(DR時間帯:13〜16時)の実験では、SOFC発電量アップにより、系統電力負荷低減効果が居住者の節電だけの場合と比べ1.1倍〜1.5倍、冬期(DR時間帯:9〜21時)の実験では、2〜3倍に増加する効果が確認できました。

戸別住戸のデマンドレスポンス

電力ピーク時や時間帯別料金に対するデマンドレスポンス(購入電力削減)として、居住者に節電を促すだけでなく、家庭用コージェネレーションシステムの発電増加運転を行います。

HEMSでデマンドレスポンス要請と実績をお知らせ(HEMS画面)

明日のDR要請とこれまでの実績

今日のDR要請と実績

昨日のDR要請と実績
各家庭用コージェネレーションシステムのデマンドレスポンス対応運転

デマンドレスポンス(冬期)による節電効果とSOFC発電量アップ効果

(2014/1/16〜2/14の8日間の日平均)

DR逆潮実験の効果(DR時間帯あたり)

時期 2013年 2014年
夏期冬期夏期冬期
@居住者節電効果(kWh) 1.32.81.61.5
ASOFC発電量アップ効果(kWh) 0.63.00.22.8
B系統負荷低減効果(kWh)@+A 1.95.81.84.3
B/@ 1.5倍2.1倍1.1倍2.9倍

(2013年度夏4日間、冬:8日間、2014年度夏:8日間、冬:10日間の平均)

売買単価を変えた時の節電量(夏季)

60円/kWh
1.2kWh
80円/kWh
1.9kWh
100円/kWh
1.7kWh

※アンケートでは、
 単価をあまり意識しないとの回答。

  • ・DR時、燃料電池の発電電力アップにより、電力系統の負荷削減に貢献しました。
  • ・売買単価は、あまり意識されません。節電量にも直接影響するわけではありません。
  • ・DR時に燃料電池から逆潮流することで、節電意識や社会貢献の意識が増加しました。

家庭用コージェネレーションシステムの逆潮(※)運転 (6階)

6階設置の家庭用コージェネレーションシステムを逆潮可能条件で運転制御し、それぞれの省エネポテンシャルを最大化します。

(※)逆潮(逆潮流):太陽光発電やコージェネレーション等の分散電源の発電電力が商用電力系統に流れること。今回の実験では逆潮を想定したもので、発電電力を商用電力系統に流すのではなく、住棟内で利用します。

逆潮時の運転イメージ(SOFCの場合)

逆潮流を想定したSOFCによる省エネ(左)、省CO2(右)効果

(5住戸 2013/12〜2015/8の268日間の戸あたりの日平均)

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