大阪ガス実験集合住宅 NEXT21

A SOFC住戸分散設置とエネルギー融通

集合住宅の特性を活かし、高効率な家庭用固体酸化物形燃料電池(SOFC)コージェネレーションシステムのポテンシャルを最大限発揮するシステムバリエーションについて検証します。

SOFC発電電力の住戸間融通 (4階)

4階各住戸のSOFCを可能な限り定格出力で高効率運転し、発電余剰電力を融通あるいは蓄電池に充電して利用します。
また、SOFCの余剰排熱を集約し、共用部のデシカント空調(※)に利用することで住棟内の省エネ化に寄与します。

(※)吸湿剤を用いて除湿する空調システム。今回の実験では高性能吸湿剤の効果的な活用により、除湿のみならず、加湿、冷房も可能な試作機を用いて実証します。

SOFCと太陽熱の組み合わせによる熱の有効利用 (5階)

5階各住戸のSOFCは戸別に電主(通常)運転し、冬期の排熱不足を補うために、太陽熱パネルからの温水と組み合わせて給湯を省エネ化します。なお排熱が余る場合は住戸間で融通利用します。

家庭用コージェネの発電効率と排熱回収効率

次世代型高効率SOFCプロトタイプ機の運転試験 (303住戸)

発電効率の高効率化を実現する次世代のコンパクト型SOFCコージェネレーション試作機を試験運転します。
今後の高効率機シミュレーションの基礎データとなる発電効率や排熱回収効率データの取得、性能安定性の確認、施工性・メンテ性などを含めた次の試作機設計につながる課題を抽出します。

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