2018年9月7日
大阪ガス株式会社
大阪ガス株式会社(社長:本荘 武宏)は、朗読劇シリーズ「イストワールhistoire(以下、イストワール)」の第9弾として、堺が生んだ茶の湯の大成者・千利休を主人公とした朗読劇を、11月10日(土)、11日(日)、12日(月)にさかい利晶の杜で上演します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「イストワール」は、関西に実在した人物や実際に起こった事件などを題材にしたドラマシリーズです。関西の劇作家育成と、地域に眠る物語の発掘・開発・伝承を目的に、OMS戯曲賞*1の最終選考に残った劇作家がドラマを書き下ろし、人物ゆかりの地での朗読公演をあわせて行っています。後世に語り継がれる実力のある作品づくりを目指しています。 今回のシナリオ制作は、第22回OMS戯曲賞大賞受賞作家・高橋恵氏*2です。 |
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当社は、「OMS戯曲賞」や「イストワール」を通じて、劇作家の育成や支援を行い、関西の文化活動の振興に貢献してまいります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「イストワール」第9回の概要は、以下のとおりです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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千利休―今井宗久や津田宗及と並ぶ茶の湯名人で、戦国末期~織豊期の堺を代表する人物です。豊臣政権下で侘び茶を大成させましたが、秀吉の命で切腹させられてしまいます。 『雪間の草』では、利休と年を同じくする三好長慶が天下を制していた時代、茶の湯の創意工夫に励んでいた壮年期の田中与四郎/千宗易と、当時の家族である、妻たえと長男の紹安(のちの道安)が、彼らの愛した自治都市・堺とともに動乱に巻き込まれていく様子を描きます。 |
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