2017年3月16日
大阪ガス株式会社
大阪ガス株式会社(社長:本荘 武宏)は、株式会社ノーリツ(社長:國井 総一郎)が製造し、当社が1997年9月から1999年5月まで販売した「浴室暖房乾燥機(壁掛形、36-558型)」について、発火に至る可能性があることが判明しましたので、当該機器の部品交換作業を自主的に実施させていただきます。当該機器をご使用のお客さまには、部品交換作業完了まで機器のご使用を中止いただきますよう、お願い申し上げます。 | ||||||||||||||||||
「浴室暖房乾燥機」は、温水を利用したガス給湯暖房機の端末で、暖房、乾燥、換気などにご利用いただいています。 このたび、当社が販売した浴室暖房乾燥機(36-558型)について、機器の設計上の配慮不足により、温風を浴室内に循環させるファンモーター内部の端子部においてトラッキング現象が発生し、ご使用の過程でごくまれに発火に至る可能性があることが判明しました。当該機器と同機種の他社ブランド品で1件の火災事故が発生しており、メーカーによる調査の結果明らかとなったものです。 なお、当社管内では同様の火災事故・事象の発生は現在のところ確認されておりません。 |
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当社としましては、お客さまに安心してご使用いただくため、対象機器全数について新規設計部品(循環モーター)への無償交換作業を実施させていただきます。部品の準備に時間を要するため、部品交換作業は本年5月末頃から実施し、同6月中頃までに訪問一巡を完了する見込みです。当該機器をご使用のお客さまには、大変ご不便をお掛けいたしますが、部品交換作業の完了まで機器のご使用を中止していただきますよう、お願い申し上げます。 | ||||||||||||||||||
お客さまには、ご心配およびご迷惑をお掛けしますことを心よりお詫び申し上げます。 | ||||||||||||||||||
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以上 |
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