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大阪ガスは、「いただきます」で育もう。をスローガンに、食育活動に取り組んでいます。

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女もすなる日傘といふものを

朝の通勤時や昼休みなどに、日傘を差している女性をよく見かけます。紫外線が肌によくないからという、美容上の理由が主なのかもしれません。けれども、太陽からの強い光線を遮るという意味では、まぶしさや照りつけを避けることができて、ずいぶん楽なのではないかなぁと羨ましくなることがあります。

女もすなる日傘といふものを

調べてみますと、男性用の日傘というのも売っていました。ただ、晴雨兼用だったり、男女兼用だったりで、純粋な男性用日傘というのは多くはないようです。実際のところ、男性で日傘を差している人はほとんど見かけたことがありませんので専用品はあまり売れないのでしょう(男性用の日傘、結構売れているとの報道もあります)。

ハンカチを頭の上に乗せている人や、扇子を広げて頭にあてがっている人は見かけますので、男が夏の日差しを好んでいるわけではないというのは分かります。では、どうして男の日傘は広がらないのでしょうか。雨の日は男も女も傘を差しているのですから、男に傘は似合わないということは ないはずです。

おそらくは慣習的、文化的な理由で、日傘は女性が差すものという、社会通念ができあがっているのだと思います。「男の日傘」というサイトがあり、そこでは男の日傘物語という、男性と日傘に関するうんちくが述べられています。それを読むと、何かのきっかけがあれば、男性用日傘が広がる可能性を感じさせてくれます。

ただ、現在のところは、男性でも紫外線対策などが必要というロジックで販促されており、日傘のシルエットも女性のそれと大差ありません。それでは男性と日傘に関する観念をブレークスルーする力は少し弱いのではないかな、と思います。例えば、日光の顔への照射を避けることに的を絞って、非常に小さい、コンパクトに収納できる日傘(日傘という名前でなくてもよい。例えば団扇の変形版とか)をつくるといった工夫が必要なのではないかと思いました。

夏を乗り切るための、男性用日傘は潜在的に可能性を持っているのではないか、ただ、それが開花するためには、もう一工夫必要、そんなふうにも思います。どなたか、かっこいい男性用日傘を考えてくださいませんでしょうか。


出典:大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所(CEL)発行
「夏を乗り切る 冬を乗り切る 〜暮らし方のヒント」
筆者 豊田 尚吾

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