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大阪ガスは、「いただきます」で育もう。をスローガンに、食育活動に取り組んでいます。

料理で「脳」が活性化!

実験方法

被験者 (1)成人女性15名(35歳〜55歳)
(2)親子7組(小学校高学年の児童とその母親)
具体的な実験内容 調理中の脳活動を近赤外線計測装置(光トポグラフィ)で計測
調理機器はガラストップコンロ「クラスS」を使用
(1)成人女性による調理実験
・夕食のメニューを考える作業
食卓の椅子に座り目をつむり、残り物の有無、何を購入する必要があるか等も考慮し、1品ではなく何品かをその日の家族全員分の夕食として考えている時の脳活動の計測
・「切る」、「ガスコンロで炒める」、「盛りつける」作業
ガスコンロを使用し、「魚介と野菜の炒め物」 を調理。「切る」、「炒める」、「盛りつける」の3つのプロセスに分け各プロセスの間に1分30秒の安静時間をとり、それぞれのプロセスにおける脳の活動を計測
(2)親子による調理実験
まず親が手本を見せて、次に子供が親のアドバイスの下でホットケーキを焼く。実験中は自由に親子で会話をしてもらい、「焼く」「ホイップクリームなどで盛りつける」の2つのプロセスに分け、各プロセスにおける子供の脳活動を計測
実験場所 一般家庭の雰囲気に近づけるため、大阪ガスの実験集合住宅NEXT21「305住戸」リビングダイニングキッチン部を利用
実験時期 2004年5月13日〜17日

光トポグラフィイメージ光トポグラフィイメージ

「光トポグラフィ」について

 光トポグラフィとは、頭皮上から頭蓋内に弱い近赤外線を照射し、再び頭皮上に戻る反射光を検出することで大脳皮質の血流量を検出し、その変化から脳活動を計測する日立メディコ社製の精密機械です。
 照射及び検出はグラスファイバーで出来ているプローブを用います。

脳の構造と機能イメージ

「脳の構造と機能」

脳は、大脳、間脳、中脳、小脳、橋(きょう)等に分かれ、人間では大脳が他の動物に比べて発達しています。大脳の表面は皮質と呼ばれ、この皮質に人間のさまざまな機能をつかさどる部位が局在しています。
 本実験においては、脳の活動の中でも高次脳機能といわれる前頭前野の活性化について計測しました。意思や理解、記憶、言語等は、これらを統合する前頭連合野で処理されると考えられています。また、コミュニケーションや創造力、情操、抑制力等も前頭前野で処理され、人が他の動物と違うのは大きな前頭前野を持っているからだと言われる程、重要な働きを担う脳です。

川島隆太(かわしま りゅうた)氏

川島隆太(かわしま りゅうた)氏 プロフィール

東北大学未来科学技術共同研究センター教授。
1959年生れ、千葉市出身。1985年東北大学医学部卒業。
1989年東北大学大学院医学研究科修了、スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学加齢医学研究所助手、同講師を経て2001年より現職。前文化審議会国語分科会委員。
 人間の脳の働きを画像として計測する脳機能イメージング研究に従事。著書に「自分の脳を自分で育てる」、「読み・書き・計算が子どもの脳を育てる」「脳を鍛える大人の音読ドリル」など多数。

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