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プレスリリース

25kW・35kW・50kWタイプのジェネライトに対応した「ジェネボシステム」の販売について

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2011年9月28日
東京ガス株式会社
大阪ガス株式会社
東邦ガス株式会社
昭和鉄工株式会社
ヤンマーエネルギーシステム株式会社

 東京ガス株式会社(東京都港区、社長:岡本毅)、大阪ガス株式会社(大阪府大阪市、社長:尾崎裕)、東邦ガス株式会社(愛知県名古屋市、社長:佐伯卓)、昭和鉄工株式会社(福岡県福岡市、社長:山本駿一)およびヤンマーエネルギーシステム株式会社(大阪府大阪市、社長:玉田稔)は、定格発電出力25kW、35kWおよび50kW(25kW×2台)のガスエンジンコージェネレーションシステム「ジェネライト」の廃熱温水を直接活用して、給湯、暖房を行う廃熱投入型温水ボイラ「ジェネボ」※1(以下、新型「ジェネボ」)を共同で開発しました。このたび開発した新型「ジェネボ」は、温水供給能力(熱出力)が465kWから1,163kWまでの5機種です。各社は、これらの「ジェネボ」と「ジェネライト」を組み合わせた「ジェネボシステム」を、本年10月1日から提案・販売をいたします。
 従来の「ジェネボ」※2は、定格発電出力が5.0kWおよび9.9kWの「ジェネライト」にのみ対応していましたが、このたび定格発電出力の大きい25kW、35kWおよび50kW(25kW×2台)の「ジェネライト」と組み合わせられる新型「ジェネボ」を開発したことで、温水需要の多い温浴施設、フィットネスクラブ、福祉施設等のより幅広いお客さまに「ジェネボシステム」のご提案が可能になりました。
 また、このたび販売する新型「ジェネボ」は、従来の「ジェネボ」にはなかった排気ガスの潜熱回収機能を装備し、従来の「ジェネボ」と比べて、定格熱出力運転時の効率が約90%から約100%(LHV)※3に向上しました。これに、従来からの「ジェネボシステム」の特長である廃熱温水の直接活用や比例燃焼制御等の省エネ機能の効果とあわせて、ガス焚き温水ボイラよりも、年間の一次エネルギー消費量を約19%※4、CO2排出量を約25%※4削減します。
 
 なお、開発にあたっては、昭和鉄工株式会社が温水ボイラの設計・製作等を、ヤンマーエネルギーシステム株式会社がジェネライトと温水ボイラとの接続部の仕様検討等を、東京ガス株式会社、大阪ガス株式会社、東邦ガス株式会社が市場性やお客さまのニーズを反映した仕様の検討等を行いました。昭和鉄工株式会社が「ジェネボ」の製造販売を、ヤンマーエネルギーシステム株式会社が「ジェネライト」の製造販売を行います。
※1: 「ジェネボ」は東京ガス株式会社、大阪ガス株式会社、東邦ガス株式会社が共同で商標登録をしています。
※2: 平成21年10月13日発売。(http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20091013-01.html別ウィンドウで開きます
※3: 低位発熱量基準(Lower Heating Value)の略。燃料ガスを完全に燃焼したときの発熱量から水蒸気の凝縮潜熱を差し引いた値。
※4: フィットネスクラブ(3,000m2程度)において、「RECOS-S-J4000(定格熱出力465kWの『ジェネボ』)」と「CP25VB3(定格発電出力25kWの『ジェネライト』)」を組み合わせた「ジェネボシステム」が賄う熱エネルギーと電気を、「従来のガス焚き温水ボイラ+商用電力」で賄ったときの比較。CO2排出原単位は、電気0.69kg-CO2/kWh(火力平均)、ガス2.29kg-CO2/m3(東京ガス45MJ/m3)。
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1.「ジェネボシステム」の特長
(1)優れた環境性と経済性
 「ジェネライト」は、発電と同時に発生する熱を有効利用する省エネルギー性に優れたコージェネレーションシステムです。「ジェネボ」は、この「ジェネライト」の廃熱温水を、廃熱回収機能により最大限に活用します。また、給湯・暖房用に温水ボイラを使用する場合、通常、定格熱出力まで達しない部分負荷での稼働時間が長いことから、部分負荷での燃料効率に優れた比例燃焼制御※5ガスバーナーを採用し、優れた環境性、経済性を実現しています。
※5: 負荷に応じて連続的にバーナーの出力を変動させることで、起動と停止の繰り返しによる効率の低下を抑える制御。
 
(2)設計施工の簡易化・省スペース化
 これまでは、「ジェネライト」と温水ボイラを組み合わせる際は、お客さまごとに熱の利用用途等を確認し、廃熱利用のための熱交換器や制御装置等を個別に設計・施工する必要がありました。「ジェネボ」は、「ジェネライト」の廃熱温水配管を接続するだけで廃熱温水を利用できるため、設計・施工が容易になります。また「ジェネボシステム」は、廃熱利用のための熱交換器や制御装置等があらかじめユニット化されているため、「ジェネボ」ではない温水ボイラと「ジェネライト」を組み合わせた場合と比較して、設置面積を約20%※6低減し、省スペース化を図ることができます。
※6: 「RECOS-S-J4000(定格熱出力465kWの『ジェネボ』)」と「CP25VB3(定格発電出力25kWの『ジェネライト』)」1台を設置する場合の例。約17m2から約14m2に設置面積が低減できる。
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2.基本仕様
(1)ジェネボ
ジェネボ
※7: 型式、本体価格、外形寸法は、屋内設置型1回路仕様のものです。回路とは、給湯・暖房・風呂昇温等分かれて循環している一つ一つの温水経路を意味します。例えば、給湯回路のみであれば1回路、給湯回路と暖房回路の2つがあれば2回路といいます。他に、各熱出力に対して、屋内設置型2回路仕様、屋内設置型3回路仕様、屋外設置型1回路仕様、屋外設置型2回路仕様、屋外設置型3回路仕様があります。
※8: メーカー希望小売価格。廃熱回収用の循環ポンプ・配管、施工費等の価格は、本体価格に含まれていません。
※9: バーナーの出力を100%から20%まで連続的に変更できる燃焼制御方式です。
 
(2)ジェネライト
ジェネライト
※10: メーカー希望小売価格。大阪ガス(株)のジェネライト本体価格は、CP25VB3が7,905,000円(税抜)、CP35VCが10,217,000円(税抜)になります。
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■外観写真 右後:CP25VB3(定格発電出力25kWの「ジェネライト」)
  左前:RECOS-S-J6500(定格熱出力756kWの「ジェネボ」)
  外観写真
■システムフロー  
システムフロー

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