Daigas Group 大阪ガスグループは、Daigasグループへ。

CLOSE
  1. 総合TOP
  2. 企業情報
  3. 取り組み・活動
  4. 技術開発情報
  5. 環境保全に貢献する大気浄化材料
材料開発

環境保全に貢献する大気浄化材料

背景

 大気汚染の原因となる窒素酸化物(NOx)をボイラ・自動車等の排ガスから除去するためには、NOx除去触媒が用いられますが、従来の触媒は反応に必要な温度が高く、大気中や低温の排ガス中のNOxを有効に除去することができませんでした。そこでDaigasグループは、石炭化学技術を活用した活性炭素繊維(ACF)を利用して、大気中の温度(約0〜40℃)で電力を使わずに風の流れだけでNOxを除去する技術を保有しています。

取り組み

 これまでに、国土交通省により、大阪市内国道43号、東京都内板橋区等にACF大気浄化ユニットが試験施工されました。検証の結果、設置箇所周辺の大気汚染濃度が、交差点改良等の効果と相まって、大きく改善されたことが実証されました。また、名古屋市内国道23号には新しいACFを利用した大気浄化遮音壁(NNCパネル)が施工され、騒音の低減をはかると共に、長年改善が要望されていたNOx濃度の環境基準を達成しました。

 さらに、経済成長に伴う大気汚染が深刻なインドネシアの首都ジャカルタでも、(独)国際協力機構(JICA)の委託を受け、ACF大気浄化ユニットを普及促進させる実証事業を実施し、インドネシア政府公共事業・住宅省の協力を受け幹線国道沿いに設置したACFの効果を実証しました。これらACFの設置を拡大し、効果検証を継続していくことで、大気環境の改善と保全を進めていきます。

ジャカルタ幹線道路沿いに設置されたACF

関連コンテンツ

NEW TOPICS

新着トピックス

技術トピックを探す

THEME SEARCH

技術と人から知る

TAG SEARCH

キーワードで探す