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開発者インタビュー

研究開発は最も重要な差別化戦略の一つです。
以下に紹介する、さまざまな新技術の研究開発、実用化に積極的に取り組んでいます。

第6回 自立運転機能付きガスヒートポンプ(GHP)「エクセルプラス」

多種多様な評価試験を実施し、信頼性の高いモノづくりをめざす

室内機の起動試験

「エクセルプラス」は、計画停電時や長期停電時にも自立運転ができることを想定したGHPなので、肝心なときに動かなければ大変なことになります。このため、さまざまな設置環境や負荷条件で安定して運転できることをめざし、膨大な数の評価試験を行いました。温度条件としては、通常のGHPより厳しく、夏の高温使用や寒冷地での設置を想定した−15℃〜43℃という非常に広い温度範囲での運転評価を実施しました。

照明の起動試験

しかも「エクセルプラス」は、空調だけでなく発電も行うため、発電負荷と空調負荷の両方を掛け合わせた数多くの運転条件下において、安定した運転が可能であることを確認する必要がありました。また停電時には、安定して発電を行うために、通常時よりもエンジンの回転数を高めに設定する全く異なる運転モードとなり、これらの条件における評価試験も実施する必要がありました。さらに、停電時は室内機への電源供給もGHPから行うため、室内機の機種や台数によらず、運転可能であることも確認しました。このような多種多様な試験により、いざというときのための信頼性を高めています。

バッテリーについてもさまざまな取り組みを行いました。「エクセルプラス」のバッテリーに求められる特性は、長期間満充電の状態で劣化が少なく、いざというときに確実に電気を送ることであったので、信頼性が高く同種の用途への採用実績が多い、鉛のバッテリーを採用しました。評価に関しては、バッテリーの経年劣化や低温で放電特性の低下を十分に考慮し、4年経過した後でも−15℃で十分に運転可能な耐久性の高いバッテリーを選定評価することで、「エクセルプラス」の信頼性を高めています。

節電にも対応でき、電源セキュリティー向上にも貢献できる空調機の誕生

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