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開発者インタビュー

研究開発は最も重要な差別化戦略の一つです。
以下に紹介する、さまざまな新技術の研究開発、実用化に積極的に取り組んでいます。

第5回 電力不足を乗り切る新しい節電のシステムづくり

デマンドレスポンスで分散型エネルギー社会実現を加速する

今回のデマンドレスポンスシステム開発では、大阪ガスがコミュニティ内をつなぐ役割を担いました。この取り組みのデータとノウハウを蓄積し情報発信を行うことで、いずれ国に制度化され、日本全体に拡がることを望んでいます。やがてアメリカのように新たなビジネスとして発展することも可能でしょう。将来、そして現在も、カギとなるのはデマンドレスポンスに参加するお客さまです。ガスコージェネレーションの追稼働や稼働時間増加によるデマンドレスポンス方式は、「節電」と「いつもどおりの経済活動」が「両立」できる仕組みですので、もっと社会的に評価されるべきだと思っています。「我慢する節電」から、新たな「持続可能な節電」への転換の始まりとして、ガスコージェネレーションを稼働させるお客さまのチカラが必要です。

ところで、このデマンドレスポンスのシステムは、当初からのスマートエネルギーネットワークのコンセプト・テーマの1つである「エネルギーセキュリティの向上」の実現でもあります。もちろん、当初の予定よりかなりスケジュールを前倒しし、苦労もしましたが、やはり2012年の夏に間に合わせる必要があったと確信しています。社会全体が、電力だけでなくエネルギー全体に注目している現在だからこそ、皆さまに、天然ガスによるガスコージェネレーションを中心とした、もっと「攻める姿勢」の分散型エネルギーシステムをご理解いただけるのではないか、分散型社会システム推進への弾みになるのではないかと思っています。エネルギーが足りないのは、日本だけではありません。いずれスマートエネルギーネットワークシステムを世界に誇れる日本のトップ技術にし、これがエネルギーの不足している世界各国で役立つことを願っています。

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