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開発者インタビュー

研究開発は最も重要な差別化戦略の一つです。
以下に紹介する、さまざまな新技術の研究開発、実用化に積極的に取り組んでいます。

第2回 超高温可溶化技術(メタソリューション)と生分解性ごみ袋の開発

生ごみ“まるごと”バイオガス化システムの実現

エネルギー材料技術チームの尽力で、生ごみとごみ袋を超高温可溶化槽一緒に分解できるようになり、ごみ袋もバイオガス化される分、ガス回収量も10%増加することになりました。

生ごみは中身が雑多で不均一。発酵に時間がかかり、技術検証がスムーズにいかないこともありましたが、自治体や大学の指導のおかげもあって、生ごみ“まるごと”バイオガス化の有効性を実証できました。
再生可能エネルギーとして注目されるバイオガスですが、欧州に比べて日本国内の利用率はまだ高くありません。今後さらに実証規模で検証を重ね、各自治体で導入していただけるよう完成度を高め、廃棄物処理問題と資源の有効活用に寄与してまいります。
(坪田)

PEのガス管とPETボトル廃材を混ぜ合わせたリサイクル樹脂の開発に始まり、困難と言われていたポリ乳酸ごみ袋の開発に至ることができましたが、まだ満足はしていません。こうした環境に関する技術は、広く普及することで初めて社会に貢献できるからです。そのためには、少しでも多くのユーザー様がメリットを感じて積極的に使っていただくよう、強度のさらなる向上やコストダウンなどの課題に取り組んでいかねばなりません。
将来はこの様々な分野の知恵を集めて生まれたポリ乳酸の改質技術を、フィルム用途向け以外のポリ乳酸系樹脂の成型品、さらにはポリ乳酸以外の樹脂製品というように、再び別の分野にも広く応用して、より多くのユーザー様に喜んでいただき、より大きく環境に貢献する技術として広めていきたいですね。
(阪本)

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