サプライヤーの評価(2019年度報告)

マテリアリティ指標について

マネジメント手法

重要であると考える理由

広範囲にわたる都市ガスバリューチェーンは様々なお取引先のご協力で成り立っています。バリューチェーンにかかわるお取引先とともに社会的責任を果たすことが、ステークホルダーとの信頼構築、ひいてはバリューチェーン全体の発展につながります。

バウンダリー

組織内・組織外

管理の仕組みと評価

指標(GRIスタンダード対応指標:308-1、414-1)

環境・社会への影響・人権・労働慣行基準を用いて選定した資材購買等の新規サプライヤー割合

方針

国連グローバル・コンパクトに対応した「Daigasグループ企業行動基準」に基づき、お取引先とともに社会的責任を果たす取り組みを進めています。
Daigasグループでは、「Daigasグループ調達方針」を定め、「Daigasグループ取引先の皆さまへのお願い」とともにお取引先に周知しています。

〈国際・国内基準等〉

・国連グローバル・コンパクト

〈社内方針・基準等〉

・Daigasグループ調達方針
・Daigasグループ取引先の皆さまへのお願い

体制

購買活動については、上記の基準や指針に則り、購買を担当する各組織が責任を持って進めています。

評価

資材購買等について、2019年度の新規お取引先は37社でした。環境・社会への影響・人権・労働慣行の各基準に基づき、新規でお取り引きが開始できなかった案件はありませんでした。

マテリアリティに関連する具体的な取り組み

資材購買における取り組み

資材購買では新規取引の開始に際して、「購買活動の行動基準」「CSR購買指針」(2020年4月に「Daigasグループ調達方針」「Daigasグループ取引先の皆さまへのお願い」に改定)をご説明するとともに、CSRの取り組み状況を確認したうえ、取引手続きを行う体制を設けています。2019年度は、資材購買の主要なお取引先173社にアンケートを実施し、CSRに関する取り組み状況等を確認しました。また、個別の購買の際にお取引先へ提示する仕様書には「グリーン購買指針」を添付し、遵守を依頼しています。

「グリーンパートナー制度」の改定

大阪ガスでは、環境マネジメントシステム(EMS)取得等の取り組みを実践しているお取引先を「グリーンパートナー」として登録し、環境への積極的な取り組みを推奨する「グリーンパートナー制度」を運用しています。2015年度には「グリーンパートナー制度」の改定を実施し、従来呼びかけていた導管材料のお取引先以外にも対象範囲を広げています。2020年3月末現在の登録お取引先は109社になりました。

ガス機器メーカー等を対象に「CSRアンケート」を実施、企業が取り組むべき社会・環境課題を共有

環境・社会への配慮に加えて、お客さまに安心してガス機器をお使いいただくため、ガス機器メーカー等31社を対象にCSRアンケートを実施し、31社から回答をいただきました。「ガス機器等に関するCSR調達指針」(2020年4月に「Daigasグループ取引先の皆さまへのお願い」に再編)の内容を踏まえ、コンプライアンス、人権、労働、労働安全衛生、製品安全と品質、環境保全、倫理・腐敗防止、実施体制の8テーマ、全59の項目について、各社の取り組み等を確認するものです。また、ガス事業にかかわる業務を委託しているサービスチェーン・工事会社等245社を対象にCSRアンケートを実施し、143社に回答をいただきました。
今後もお取引先とともに社会的責任を果たし、バリューチェーン全体の相互発展を目指します。

■CSRアンケート調査等の実施状況(2019年度)
対象 対象数 回答数 その他取り組み
資材購買主要取引先 173社 173社 「グリーンパートナー制度」の運営
ガス機器メーカー
(2019年5月実施)
31社 31社
サービスチェーン・工事会社
(2019年7月実施)
245社 143社