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特集03 ICT/IoTサービスの進化で
お客さまの抱える様々な“お困りごと”を解決 調理・加工を解明し食品特性を最大化する

各種困りごとに応えるICT/IoTへのニーズの高まり

お客さまの課題例

  1. ① 技術熟練者の減少&高齢化
  2. ② 設備故障による生産効率ダウン
  3. ③ 酷暑対策など労働環境改善への対応
  4. ④ 書類・データの煩雑化
  5. ⑤ 営業と生産現場の意思疎通不足
  6. ⑥ システム専門人材の不足

 業務用・産業用のお客さま先では、昨今、熟練技術者の減少や高齢化、設備故障による生産効率のダウンなど様々な“お困りごと”が生じています。
 当社では、お客さまとの様々な接点の機会にお客さま先の顕在・潜在ニーズを把握し、各ステークホルダーと協働しながら新しい価値を創造し、多様なメニューや新技術をお客さまに提供することで、“お困りごと”解決に努めています。

エネルギー事業者が手がける伝熱・構造分析技術の可能性

 大阪ガスは、家庭用・業務用の調理機器を開発する過程で「食」に関する知識を蓄積してきました。エネルギー技術研究所の「フードサイエンスラボ(食Lab.)」では、食品の調理・加工プロセスにおいてキーとなる現象を科学的に解明することにより、食品の特性を最大化するための研究を行っています。

 酒造りにおける酒米の適切な浸漬時間を割り出すため、伏見酒造組合と共同で行った酒米の評価手法の開発もその一つ。ガス炊飯器開発のために研究を重ねてきた当社の食に関する科学と技術を応用したものです。

SDGsへの貢献を目指して

SDGsへの貢献を目指して

解決策と取り組み

Daigas工場IoTサービス

お客さま先と一体となったソリューション提案

 Daigasグループは、ガス事業で培ってきたシミュレーションやセンサー等の技術およびシステム開発やデータ分析に加え、お客さま先でのコンサル営業をさらに進化させることで様々な課題を解決するIoTシステムを提供しています。

 2018年度は、当社独自の画像認識技術を活用し、伏見酒造組合と共同で酒米評価の新手法を開発しました。近年の吟醸酒や大吟醸酒の需要が高まっている一方で、酒造り職人(杜氏や蔵人)が減少傾向にあり、科学技術における技術伝承の支援につながりました。

 今後も、当社グループが保有するこれらの研究開発の成果や情報通信技術(ICT)を「工場IoTサービス」等に生かし、お客さまの抱える多様な課題に対し、IoTサービスをワンストップで提供していきます。

開発担当者インタビュー 炊飯米のために開発した技術を酒米に応用 大阪ガス株式会社 エネルギー技術研究所 フードサイエンスラボ研究員 冨田 晴雄

「食Lab.」では、米の浸漬中の吸水状態を知るため、吸水によって生じる米の外観変化を画像認識により評価する技術を研究・開発してきました。

この技術が法人のお客さまへの付加価値提案に活用できないかとの営業担当者から相談があり、2016年から伏見酒造組合と共同で酒米の吸水状態評価を開始し、既存の評価手法との整合性や酒造現場のデータとの相関などの検証を行いました。2年間の共同検証の結果、本技術が酒米の評価に有効であること、現場の杜氏さんの感覚ともよく一致していることが確認でき、今後、様々な酒造りの現場での活用を目指していきます。

吸水状態を測定する中山研究員

吸水状態を測定する中山研究員

この技術の特長はお米を水に浸けて吸水させる「浸漬工程」の進み度合いを可視化、数値化できることです。浸漬は酒造りでは非常に重要な工程で、米の品種や土地、浸漬温度などによって浸漬に必要な時間が変わるため、杜氏さんの経験と技によって浸漬時間を秒単位で制御しています。

吟醸酒や大吟醸酒用の酒米は、玄米の60%以下の大きさまで精米するため吸水が早く、また吸水時に割れが生じます。その変化を3次元的に捉える技術や、AIを用いた画像認識技術を新たに開発することで、秒単位の変化を的確に捉えることができたのが技術のブレイクスルーのポイントになりました。

米の評価技術だけでなく、当社では様々な食品の評価技術を研究・開発しています。それらを、幅広いソリューション提案の一つとしてご提供し、お客さま先での品質向上、製造工程管理、製品開発に役立つ新サービスの創出につなげていきたいと考えています。

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