従業員と会社のコミュニケーション

取り組みの背景・考え方

Daigasグループでは、従業員と会社とは相互に信頼感と緊張感を持って、グループ各社の健全な成長をともに実現していくことが重要であると考えています。そのため、労働組合と経営幹部との懇談会や各種検討委員会などで意見交換を行っているほか、大阪ガス社長がグループ各社・各組織の職場巡回などを通じて、従業員と会社のコミュニケーションを図っています。

労使関係

課題の解決に向けて、労使で協力

大阪ガスでは、管理職を除く全社員が労働組合に加入するユニオンショップ制を採用し、健全で良好な労使関係を追求しています。
大阪ガス労働組合は、関係会社等への出向者を含む組合員約4,500人で構成されており、労働条件の変更はもとより、様々な経営課題への対応をはじめとする企業活動全般について、労働組合と経営幹部が懇談会や各種検討委員会で意見交換を重ねています。
相互の理解と信頼に基づく健全で良好な労使関係を構築し、その維持・強化に努めています。

労働組合より

変化する環境下でも「信頼関係」に基づく安定した労使関係を継続
  • 大阪ガス労働組合 中央執行委員長  株本 佳子

    大阪ガス労働組合
    中央執行委員長 株本 佳子

  • 大阪ガス労働組合は、1973年にかつての労働組合と職員組合が統合し、新組織として50年を迎えようとしています。その間、時代背景は大きく変化しましたが、「組合員一人ひとりのしあわせ実現」を目指し、組合活動を通じて生きがいや働きがいが高まることで「しあわせ」が実感できるよう、互いに支え合い、皆でその時々の課題を解決していくという姿勢は変わりません。
    労働組合は、社長・経営幹部との懇談会や各組織との懇談会等を通じ、現場組合員の声を直に伝えることで、経営に対するチェック機能やパートナー機能としての施策提言を行っています。
    目下の課題への対応だけでなく、中長期的な視点も大切にしながら取り組みを進めている中で、事業環境の変化への対応や持続的な成長に向けた会社の動きにも対応し、力強い組織づくりに努めています。
    2020年度は、新型コロナウイルスの感染拡大が政治・経済・社会に大きな影響を与えるなか、エネルギー分野における中心的役割を担う新たな関係会社が3社設立(基盤会社に設定)されるなど、会社の内外で大きな変化が生じています。組合員から寄せられる声をもとに、業務や生活における影響について労使間で適宜確認していくことなど、刻々と変わる状況のなかでも組合員が安心し、やりがいを持てるよう、労働組合としての役割を果たすべく取り組みを進めています。
    長い歴史を経て、諸先輩方から受け継いだ「対等で良好な労使関係」を今後も維持し、労使一体となって、会社の発展と組合員のやりがい・働きがいの向上に取り組んでいきたいと考えています。

社長の職場巡回

社長とグループ従業員の直接対話の機会を設定

  • Daigasグループでは、従業員の一体感を醸成することを目的に、本荘社長が職場を巡回し、従業員と直接対話する機会を設けています。
    「Daigasグループ企業理念」でも目指す姿として明記している「暮らしとビジネスの"さらなる進化"のお役に立つ企業グループ」への社長の思いなどを伝えるとともに、各職場のメンバーと忌憚のない意見交換を行うことで、グループの一体感を醸成することに取り組んでいます。
    2019年度は、ネットワークカンパニー 大阪導管部やOsaka Gas Singapore Pte. Ltdなど計6カ所を訪問しました。巡回終了後は、社長の感想や現場視察の様子を社内報に掲載し、グループ従業員への共有化を図っています。
  • 社長の職場巡回

    社長の職場巡回:大阪ガス ネットワークカンパニー 大阪導管部での
    「宝島・ミートアップ」(奥の列の右から3人目が本荘社長)

社内表彰制度

従業員の意識高揚を目的とした社長表彰を実施

大阪ガスは、毎年社長表彰を実施し、各活動において多大な貢献があった従業員らの活動をたたえ、意識の向上を図っています。表彰対象となるのは、当社従業員、嘱託および関係会社従業員で、業務における顕著な功績、環境や地域など社会への貢献、技能伝承、安全等についての表彰を実施しています。