

大阪ガスグループではこれまで、「2001年プラン」に基づき、「共創」を基本理念に「複合エネルギー事業」と「多角化事業」を推進し、「天然ガスのインフラ(製造基地 ・パイプラインなどのインフラ)」、「成長過程にある企業群(グループ会社)」、「お客さまの信頼」という、3つの資産を築いてきました。
今後はこれらの資産を成長基盤に、「エネルギー分野」と「都市ビジネス分野(非エネルギー分野)」を両輪として、グループ各社が「価値創造の経営」を行い、グループ全体の経営業績を向上させていきます。
「価値創造の経営」とは、お客さま、株主の皆さま、社会に対して、企業価値を最大化するということです。具体的な目標を設定し、その達成に向けて全力をあげていきます。

天然ガス、LNG、LPG、工業ガス、電力、熱を複合的に提供していきます。お客さまのエネルギーニーズに対し「ベストミックス」と 「ワンストップサービス」でお応えする、エネルギービジネス複合体を目指します。
事業の選択と集中をはかりつつ、それぞれの業界 ・市場において、新たな都市空間、都市生活、 都市産業のニーズを掘り起こしながら発展する都市ビジネス複合体を目指します。
大阪ガスグループは、大阪ガスと8つの中核会社計9社(G9)からなる連邦経営を志向し、 G9各社は対等の立場で、それぞれの事業分野での成長の機関車となります。グループ事業の将来像の柱は以下のとおりです。
大阪ガスグループは、G9の連合体としての発展を目指します。 G9の構成および事業内容は、経営環境の大きな変化があれば柔軟に組み替えていきます。

ガス販売量は、ガスコージェネレーション、ガス空調、床暖房、浴室暖房乾燥機、食器洗い乾燥機などの戦略機器を普及させ、販売量を98年度の1.5倍(98億m3)にすることを目指します。
・家庭用マイクロエンジン、家庭用燃料電池の2005年までの商品化を目指します。
・原料調達、ガス製造、ガス輸送、ガス供給販売の各部門において、新規ビジネスと外販を推進していきます。
エネルギービジネスのベストミックスとワンストップサービス体制を確立するため、酉島IPPの実施に続いて電力小売事業への参入を果たします。 また、LPG事業についても、LNG基地および原料調達のネットワークを活かして、競争力のあるLPGを確保し、LPGの販売流通体制を確立します。
国内外におけるエネルギービジネス、環境ビジネスに積極的に参画していきます。
・天然ガス上流分野(探鉱、生産、液化、海上輸送、パイプライン)への投資を検討していきます。
現在形成されている都市開発、食品・外食、情報通信、コークス・化成品・炭素材、ガス機器、サービス分野の6つの中核会社を成長の機関車として、それぞれの分野でニーズを掘り起こしつつ、各業界 ・市場でのシェアを拡大します。
大阪ガス本社を効率化し、ガス事業のヘッドクォーター機能から、グループを統括するグループ本社機能(投資収益管理、連結決算、基幹人事、専門的経営サービス、技術開発)に進化させていきます。